目次
僕が読んだ1300冊からオススメの日本の現代小説を紹介する
2005年から読んだ本を記録し始めて、今まで続けてきた。
きっと生涯この習慣は続くだろう。
1300冊を超えた今、本当にオススメする本をジャンルごとに紹介していこうと思う。
「僕が選んだ本」という視点を盛り込みたいので、これまでちょっとニッチなジャンルのオススメ本を紹介してきた。
そして今回、満を持して王道中の王道に飛び込む。
そのシリーズ第6弾「日本の現代小説」だ。
■第1弾は本当にオススメする写真家が書いた本
■第2弾は本当にオススメする「エッセイ」
■第3弾は本当にオススメする「サッカーにまつわる本」
■第4弾は心からオススメできる面白い「旅の本・紀行文20冊」
■第5弾は本当にオススメする「ルポタージュ」
■第7弾は心からオススメする「家族愛を感じさせる写真集」
■第8弾は「旅をテーマとした写真」を撮りたいと思ったときに参考になるオススメの旅写真集12冊
■第9弾は誰かに贈りたくなるプレゼント本50冊
私のオススメ記事一覧
http://himatsubushi23.com/category/recommend/
1小説家、1作品。日本の現代小説を読んでほしい!
今回は満を持して「日本の現代小説」のオススメ本を紹介する。
自粛期間が長く、家で過ごすことが多い方にとって、気分を明るくしてくれるような読みやすい日本の現代を選んだ。読みやすいという観点から、名作揃いの純文学と呼ばれるジャンルは除いた。
そして1つだけルールを設けた。1人の小説家の作品は1作品だけ。
僕は伊坂幸太郎さんが好きで伊坂幸太郎さんの著書は全て読んでいるが、オススメの小説を挙げようと思ったら伊坂作品だけど5つくらいは選んでしまう。そうではなくておもしろい作家はたくさんいるのだから、1人の小説家で1作品にルールを設けた。
更にもう1つ。
ランキングを進めていくうちに、「ん、ちょっと古い作品が多いか?」と感じる方も多いかもしれない。その通り。ちょっと古い。
なぜなら、以前は小説ばかり読んでいた僕だが、今はそんなに小説を読まなくなったから。
だから、ちょっと古い本が選ばれているが、そんなことは気にしなくていい。
なぜなら、古い本は素晴らしいから。
なにより文庫化されていて安い。この面白さで、この値段!?と驚いてしまう。
そして時間が経過しても尚おもしろいということは、本当に面白いということでもある。
小説は面白い。気持ちを明るくしてくれる。
あなたの気持ちを高めてくれる小説を紹介しようと思う。
本当にオススメする小説【ドラマ】
1.
チルドレン/伊坂幸太郎
先にも述べたが、「好きな小説家は?」と尋ねられたら15年以上前から「伊坂幸太郎」と伝えている。
なので、オススメの本は幾らでもあるのだが、あえてここは「チルドレン」を挙げる。
ユニークなキャラと軽快なセリフと伏線回収の旨さが伊坂作品の特徴なのだが、チルドレンはその全てに当てはまる。
そして読んだ後にちょっぴり幸せな気持ちになり、今日も日常を生きていこうと思える作品。
この特別が、できるだけ長く続けばいいなと思う。甘いかな。
2.
映画篇/金城一紀
20代前半から中盤にかけて、かなりハマったのが金城一紀さん。
映像化したGOや、フライ・ダディ・フライの作家と言えばわかる方も多いのではないだろうか?
岡田准一さんのSPの脚本もこの方が書いている。
すべての短編に映画のタイトルがついた作品。
特に最後の「ローマの休日」は、日本の、現代小説(ジャンル:ドラマ)の、最高峰と言っていいと思う。
それくらい温かく、ユーモアがあって、優しい。
確か働き始めてすぐくらいの頃に、この本の中に出版社がイベントをするという葉書がついていて申し込みをしたら当選し、都内のどこかにそのイベントを見に行った。
金城さん本人がトークし、後半はローマの休日の映画を見た。
「都会、すげえ!」と、とても幸せになった一日だった。
3.
続・横道世之介/吉田修一
ANAの機内誌「翼の王国」で旅のエッセイを連載している吉田修一さんの代表作。
以前に「年間10冊以下しか読書しないという人にオススメの小説5選」という記事を書いたが、そこで紹介したのが「横道世之介」
その続編だが、これを最初に読んでも全く問題なく楽しめる作品だと思う。
更に続編がでてほしい。
もっともっと世之介の人生を覗き見したくなる一冊。
ちなみに高良健吾さんと吉高由里子さん主演で映画化もされていて、これがまためちゃくちゃいい。
4.
ノルウェイの森/村上春樹
村上春樹さんの大ヒット作品。
個人的な話だが、僕が初めて読んだのは小説の舞台と同じく大学生のときだった。
性的な描写も多く、ドキドキしながら読んだ記憶がある。
大学生の多感な時期にこの本を読み、主人公の一歩引いた視点と、永沢さんの圧倒的な存在感に影響を受けた。
特に永沢さんが話した言葉は、何者かになりたいと思っていた大学生の僕に深くささった。
日本を代表する作家である村上春樹作品の中で、あまり本を読んでいない人にとっても入りやすい一冊。
「俺の言う努力というのはそういうのじゃない。努力というのはもっと主体的に目的的になされるもののことだ」
「たとえば就職が決って他のみんながホッとしている時にスペイン語の勉強を始めるとか、そういうことですね?」
「そういうことだよ。俺は春までにスペイン語を完全にマスターする。英語とドイツ語とフランス語はもうできあがってるし、イタリア語もだいたいはできる。こういうのって努力なくしてできるか?」
5.
そして、バトンは渡された/瀬尾まいこ
好きな小説家を1人挙げてくれといわれたら伊坂幸太郎さんとともに必ず挙げる瀬尾まいこさん。
個人的には血の繋がらない家族の繋がりを書かせたら日本一上手なのではないかと思っているが、そんな瀬尾さんらしさ全開の作品だ。
保護者が4回も変わるという絶望的な境遇にありながら、周囲から愛を受け続ける女の子が成長していく姿。
「愛してる」とは表現していないが、「愛とはこういうこと」ということが表現されている。
6.
サラバ!/西加奈子
第152回直木賞受賞作品。
阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、911、東日本大震災。
現実とリンクした出来事とともに、主人公をとりまく環境の変化と共に、主人公自身も変化していく。
人間の一生のにあるドラマ性を感じる、とても優しい一冊。
姉は落ち着いていたが、熱心だった。
「幹。私が見つけたのは、信じたのは、その幹みたいなものなの」
7.
旅立つ理由/旦敬介
観光地化されていく町並み、外国人に対する視線、どうしようもない疲労感、毎日通ったお店、彩り豊かなマーケット。
旅中に遭遇する特別ではない日常に、いくつかの物語があることで、異国異文化を強く感じる。
短編同士の繋がりに気づき始めるとき、人の生涯はいくつもの物語の重なりから生まれていることに気がつく。
紀行小説では群を抜いて美しい一冊。
それは、彼が生まれて初めて自分で所有したミキサーであり、生まれて初めて自分で作ったジュースだった。電気製品がひとつもなかったこのアパートで、それは歴史上初めて出る大きな音だった。水と氷と砂糖を入れてその場で作るジュースこそがブラジルの飲み物だった。ジュースを作るために回るミキサーの音こそがブラジルの音だった。
これこそがブラジル的な暮らしだった。これこそが自分のやりたかったことなのだ、と彼は思った。
8.
下町ロケット/池井戸潤
阿部寛さんが主演した超有名ドラマの原作。
池井戸作品はどれも面白い。
社会的ブームとなった一冊。
金がなくて、どうにかして餅を売らなきゃいけないって時に、餡子を入れて売ることを思ったそうだ。
発明なんてそんなもんさ。ちょっとした所から生まれるんだよな。。
9.
手紙/東野圭吾
こちらも山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカが主演で映画化された作品の原作。
東野作品と言えばミステリーだが、人間の心理を描くことも巧み。
強盗殺人犯の弟という十字架を背負いながら、生きていく主人公。
ライフステージごとに理不尽な出来事に迫られ、生きていく意味を考える。
最後のシーンは、小説はもちろん、映画は小田和正さんの曲と重なってとんでもない名シーンなので是非見てみてほしい。
その自己矛盾をどのようにして消化していくのか。そんな大人に自分もなっていくのだろうかと直貴は思った。
10.
空中ブランコ/奥田英朗
直木賞受賞作。
精神科医・伊良部一郎シリーズの2作目だが、この本から読んでも全く問題ない。
神妙な問題を抱える患者が。ハチャメチャな精神科医・伊良部と出会う。
最初はその摩訶不思議な行動に不審に思うのだが、あれよあれよと過ごすうちになにか引っかかっていたことが抜けていくようになる。
楽しく読める一冊。
本当にオススメする小説【青春】
11.
69/村上龍
数々の名著を残している村上龍さんだが、あえて一冊を挙げるのならば最も村上龍作品らしくない青春小説の傑作をオススメする。
ロックミュージックと学生運動が盛んな1969年、日本は今の日本とは全く異なる顔をしていた。
村上龍さんの自伝的小説。
読みやすくて、笑えて、スピード感があって、エネルギーをもらえる。
本が好きになる一冊。
最高。
12.
夜のピクニック/恩田陸
第2回本屋大賞受賞作。
恩田陸さんの母校の名物行事「歩く会」をモデルにしている。昼夜一日かけて80kmを歩き続けるという超絶楽しそうな高校行事で、その最後にキャンプファイヤーをするという考えられるだけで最高の企画。当然その一日にはドラマがある。
大学生の頃にこの本を読んで、僕も仲間を誘い、夜のピクニックをしたことは言うまでもない。
仲間7人くらいで、終電に乗って、地元からは遠く離れた町に降り、そこから歩いて帰った。
ただ歩くだけの、特別な時間。
13.
写真学生/小林紀晴
アジアン・ジャパニーズで知られる写真家・小林紀晴さんの自伝的小説。
諏訪で過ごした青年時代や、東京に出てきて写真を学ぶようになった日々の葛藤を描いている。
少し引いたような視点から書かれた文章は、心情の変化が繊細で淡々としていて、妙に心の中に入ってくる。
まだ何者にもなれていなかった小林少年の葛藤と焦りが描かれているとても好きな作品。
14.
劇場/又吉直樹
火花 で芥川賞を受賞し、その真価が問われた2作目の劇場が、とんでもなく素晴らしい小説だった。
突拍子もなく現れるなにげない会話が、全く意味がないんだけれど妙にありそうで、それが現実世界の日常とリンクする。
何者かになりたいのだけれど、その道も方法もわからず、悶々とした日々を過ごしてきた時間を表現した作品。
おもしろい!
15.
キッチン/吉本ばなな
国語の教科書で読んだことがあるかもしれない吉本ばななさんの代表的な作品。
吉本さんらしい細かな表現と、直接的でない言い回しが好きな人には刺さるはず。
作中に出てくるカツ丼の描写は「ああ、あのカツ丼の本ね」と、本好きの間では共通語として語り継がれている。
きっと読んだらカツ丼を食べたくなる。
16.
檸檬のころ/豊島ミホ
特別ではない普通の高校生の、全くもって特別ではない日常の心を、瑞々しく繊細に描いた作品。
登場人物たちの葛藤や胸の高鳴りを共感できる人も多いだろう。
高校生や大学生に読んでほしい。
30代を超える男性には眩しすぎて読めないと思う(笑)
17.
色即ぜねれいしょん/みうらじゅん
みうらじゅんさん、最高。大好き。
川崎市民ミュージアムのMJ’s FESや、いとうせいこうさんとのスライドショーも見に行った。
面白すぎる。
こんな風に、まじめにふざけて生きたい。
そのみうらさんの、自伝的小説。
18.
青が散る/宮本輝
随分昔に読んだので、内容はザックリとして覚えていないけれど、面白かったという確かな記憶がある。
大学生がテニスに励み、人生に向き合っていく。
どうやら僕はこういう悶々とした作品が好きらしい。
キューバで出会ったとてもかっこいい旅人が、この古い本を「好きなんですよ」と何度も読んでいる姿が印象的だった。
19.
僕は勉強ができない/山田詠美
大学生のときに初めて読んでその軽快な文章に心が躍り、昨年改めて読んでみたら大学時に読んだときよりももっと好きになった作品。
紹介文章が秀逸。
ぼくは確かに成績が悪いよ。でも、勉強よりも素敵で大切なことがいっぱいあると思うんだ――。17歳の時田秀美くんは、サッカー好きの高校生。勉強はできないが、女性にはよくもてる。ショット・バーで働く年上の桃子さんと熱愛中だ。母親と祖父は秀美に理解があるけれど、学校はどこか居心地が悪い。この窮屈さはいったい何なんだ!
本当にオススメする小説【スポーツ】
20.
サクリファイス/近藤史恵
ロードレース競技はエース1人を勝たせるために、チームの他のメンバーは全ての自己犠牲を要求される。
先に飛ばして全体のペースを乱させる役割や、エースの風よけになって飛ばし続ける役割もある。
アシストはゴールすらせずにレースを終えることもしばしばある。そんな独特の世界で様々な感情をもつロードレース競技を描いた作品。
物語はエースではなく、アシストを主人公として話が進んでいくのだが、その立場や感情が面白い。
シリーズものになっていて続編もあるので読み応えのある作品。
21.
龍時/野沢尚
大学生の頃にこの作品を読んで、とても面白かったことを覚えている。
龍時がスペインに単身で渡り、プロサッカー選手として活躍していく様が描かれている。
このシリーズも3作品あり、龍時の成長を追えるところも楽しい。
サッカーに関する描写み躍動感があり、実在するサッカー選手がでてきたりしてサッカー小説としては圧倒的に傑作だと思う。
特にサッカー好きな高校生や大学生は、興奮しながら読めると思う。
残念なのが野沢さんが亡くなってしまったので4作目を読むことはできなくなってしまったが、きっと龍時はその後も成長を続けていったはずだ。
本当にオススメする小説【恋愛】
22.
ニシノユキヒコの恋と冒険/川上弘美
どんな女性からも愛されてきた男性、ニシノユキヒコ。
女には一も二もなく優しく、懲りることを知らない。だけど、最後に必ず去られてしまうニシノユキヒコという男性について語られた物語。
語り手は女性で年代も様々なので、多様な視点からニシノユキヒコという男性について知ることができる。
ああ、ニシノユキヒコはこんな風に変わっていったんだ、変わらなかったんだ、と昔からの友人のような気分にさせてくれる一冊。
どことなく、先に紹介した横道世之介と似たような感覚にさせてくれる一冊。
23.
イニシエーション・ラブ/乾くるみ
「映像化不可能」
「必ず2度読みたくなる」
「最後から2行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する」
本屋さんの文庫コーナーで、こんなキャッチコピーが印象的で覚えている人もいるかもしれない。
それくらいラスト2行で、物語は一変する。
もしかすると、最初はラスト2行の意味がわからないかもしれない。
確かに必ず2度読みたくなる一冊。
ちなみに、「映像不可能」と言われながらも映像化した末に、「やっぱり無理があったね」と映画をamazon primeで見た僕は思ったものでした。
本当にオススメする小説【ミステリー】
24.
クリムゾンの迷宮/貴志祐介
ミステリーというかSFにあたるジャンルかと思うのだが、この本は面白い!
50ページくらいまで読んだら、その後は気になって一気に読んでしまうと思う。
この世とは思えない異様な風景の中で目覚めた男性の手元には簡単な食料と携帯用ゲーム機があった。携帯用のゲーム機には「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された……」という謎のメッセージが記されている。途方に暮れる藤木は女性と遭遇する。携帯ゲーム機が示す最初のチェックポイントに向かうと、同じように巻き込まれたメンバーが。
チェックポイントの指示では「東にサバイバルグッズ、南に食料、西に武器、北に情報がある」と記されていた。4つのチームに分かれたメンバーたちは、謎の大地で生存を競い合うゲームに巻き込まれていく…。
貴志祐介さんは、伊藤英明さんが主演した「悪の教典」なんかにも代表されるように、けっこう残酷に人が死んでいく作品が多いのだけれど、このクリムゾンの迷宮もその部類に入る。
随分昔の小説だけれど、「面白い小説」みたいなまとめ記事にはけっこう挙がってくる一冊。
僕も一日で一気読みした記憶がある。
25.
半落ち/横山秀夫
「半落ち」とは警察用語で「一部自供した」という意味。
殺害の罪は素直に認めているんだけれど、「空白の2日間」は黙秘を貫く男性をめぐる物語。
一人の男性を中心に様々な人物の視点で話される物語。
「横道世之介」や「ニシノユキヒコの恋と冒険」もそうだが、僕個人としてそういう小説が好みなのかもしれない。
寺尾聰さん主演で映像化にもなっている。
オススメの日本の現代小説25人25作品を紹介した
25人の小説家の25作品を紹介した。
もちろん、日本の現代小説には面白い作品も多いし、この25人の作家の中には他にも面白い作品がある。
ぜひ、読んでみてほしい。
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