例えば「オススメの旅の本」「オススメのエッセイ」「オススメの家族愛を感じさせる写真集」などの企画があります。※詳細はページ最後へ
今回は、そのシリーズ第9弾「プレゼントに贈りたくなる本」を紹介します。
そんな僕は誰かに本を届けることが好きで、実際に本を家族や友人に贈ったり、あなたに合った本を紹介したり、僕がオススメしたい本を紹介したりしています。
そこで今回は、プレゼントに最適な本を選書しました。
子どもに、大切な人に、旅や写真が好きな人に、本や映画が好きな人に贈ってみてほしい本を50冊紹介しました。
ぜひ、誰かに贈ってみてください。
■第1弾は本当にオススメする写真家が書いた本
■第2弾は本当にオススメする「エッセイ」
■第3弾は本当にオススメする「サッカーにまつわる本」
■第4弾は心からオススメできる面白い「旅の本・紀行文20冊」
■第5弾は本当にオススメする「ルポタージュ」
■第6弾は本当にオススメする「日本の現代小説」
■第7弾は心からオススメする「家族愛を感じさせる写真集」
■第8弾は「旅をテーマとした写真」を撮りたいと思ったときに参考になるオススメの旅写真集12冊
目次
- 子どもに贈りたくなる本
- 1. そらみみ植物園/西畠清順
- 2. はつみみ植物園/西畠清順
- 3. 水のいきもの/ランバロス・ジャー, 市川恵里
- 4. なくなりそうな世界のことば/吉岡 乾,西 淑
- 5. 誰も知らない世界のことわざ/エラ・フランシス・サンダース,前田まゆみ
- 6.はじめてのずかん うみのいきもの1000/ジョン・ロストロン
- 7.はじめてのずかん どうぶつ1000/ジョン・ロストロン
- 8.ドラことば 心に響くドラえもん名言集/ドラえもんルーム
- 9.どうぶつたちのおうちづくり/モイラ・バターフィールド
- 10.漫画 君たちはどう生きるか/吉野源三郎 (原作),羽賀翔一(著)
- 11.ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー/ブレイディみかこ
- 大好きな人に贈りたくなる本
- 旅が好きな人に贈りたくなる本
- 暮らしを豊かにしたい人に贈りたくなる本
- 本や映画が好きな人に贈りたくなる本
- 「世界一」が好きな人に贈りたくなる本
- 本を紹介する記事をたくさん書いています
子どもに贈りたくなる本
1. そらみみ植物園/西畠清順
植物は美しい!プラントハンターが知る植物の魅力をイラストとエッセイで
プラントハンターの西畠清順さんが、これまで出会ってきた珍しい植物をイラストと共にエッセイで解説してくれる作品。
こんな植物があるんだ!と、見てみたくなる一冊。
ちなみに西畠さんがプロデュースしている代々木ビレッジで珍しい植物を見ることができるので、ぜひこの本を持って訪ねてみてほしい。
2. はつみみ植物園/西畠清順
そらみみ植物園と二冊セットでインテリアとしてもかわいい本
シリーズ2作目。
サイズも小さく、二つ並べてインテリアとしても素敵な本。
子どもの本棚にちょこんと載っていると、ついつい手に取りたくなるシリーズ。
子どもが植物に関心をもつと嬉しくなりますよね。
3. 水のいきもの/ランバロス・ジャー, 市川恵里
インドから手作りで贈られてきたロマン溢れる絵本
そらみみ植物園とは対照的に横長で大判の本。
世界から注目され続けているインドのタラブックス。
芸術家による繊細で美しい絵を、熟練の職人の手により手漉き紙にシルクスクリーンで一枚ずつ刷り、手製本で一冊ずつ丁寧に仕上げられた一冊。
美術品のような珠玉の絵本、待望の日本語版。
大切なプレゼントに最適な絵本。
4. なくなりそうな世界のことば/吉岡 乾,西 淑
あなたの世界を広げてくれることば
世界で話されていることばは、およそ7000。
しかし、いま世界では科学技術の発展とともに少数言語が次々に消えていってしまっている。
美しいイラストと共に紹介される、その土地に根付く少数言語の単語帳。
世界を広げる視点をくれる一冊。
5. 誰も知らない世界のことわざ/エラ・フランシス・サンダース,前田まゆみ
世界のことわざをイラストと共に
「ロバにスポンジケーキ」
「ウサギになって旅をする」
世界には、こんなにも風変りで美しい表現がたくさんある。
ユニークなことわざや慣用句を文章とイラストで紹介した一冊。
人生を豊かに生き抜いてきた、先人の知恵の数々に出会える本を子どもに贈ってみるのもいいですよね。
6.はじめてのずかん うみのいきもの1000/ジョン・ロストロン
世界12カ国で33万部の人気シリーズ図鑑
イルカやペンギンなど水族館でもおなじみの人気者から、潜水艦に沈没船のお宝といったちょっと変わったものまで、海に関わる1000種類の生き物や乗り物を掲載した図鑑的な本。
温かみのあるかわいいイラストは、子どもたちの初めての図鑑にピッタリで、我が家でも今年のクリスマスプレゼントとして次のどうぶつ100と共に娘に贈った本です。
7.はじめてのずかん どうぶつ1000/ジョン・ロストロン
世界12カ国で33万部の人気シリーズ図鑑<動物編>
ジャングル、砂漠、海、家畜、ペットとして飼われているなじみ深い動物など、驚きの1000種類を掲載した図鑑的な本。
温かみのあるかわいいイラストは、子どもたちの初めての図鑑にピッタリで、我が家でも今年のクリスマスプレゼントとして前のうみのいきもの100と共に娘に贈った本です。
8.ドラことば 心に響くドラえもん名言集/ドラえもんルーム
ドラえもんの名シーンを一挙大公開!
簡潔で非常に意義深いドラえもんの名セリフを家族、決断力、友情、恋、激励などのテーマ別に厳選。
温かくユーモラスな数々の言葉を楽しめる、盛りだくさんの1冊。
ドラえもんの魅力が詰まった本をプレゼントとして贈ってみてはいかがですか?
9.どうぶつたちのおうちづくり/モイラ・バターフィールド
めちゃくちゃかわいい仕掛け絵本
かわいいイラストで、動物たちの驚きのおうちづくりを楽しく紹介する、イギリス発のしかけ絵本。
ガイドブックとして有名なロンリープラネットが発刊。
シロアリやハチなどの昆虫から、ビーバーやカメまで、いろいろな工夫が凝らされた興味深い家の様子と生態を紹介しています。
大人も読んで楽しい、子どものための仕掛け絵本をプレゼントに贈ってみてはいかがですか?
10.漫画 君たちはどう生きるか/吉野源三郎 (原作),羽賀翔一(著)
出版から80年経った今も輝き続ける歴史的名著をマンガ化!
吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」
人間としてどう生きればいいのか、楽しく読んでいるうちに自然と考えるように書かれた本書。
勇気、いじめ、貧困、格差、教養
昔も今も変わらない人生のテーマに真摯に向き合う主人公のコペル君と叔父さんの姿勢には、生き方の指針となる言葉が数多く示されています。
本棚に置いて、何度も噛みしめたくなる一冊。
あなたの本棚に置いて、子どもが読むのを待ってみるのもいいですよね。
11.ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー/ブレイディみかこ
2020年の僕が選んだベスト本!
イギリス人の父と、日本人の母から生まれた少年が、イギリスで暮らす中で経験する日々を綴った一冊。
【2020年】本当に読んでよかったオススメ本ランキング11で1位に選びました。
きっとこの本は、永久に読まれ続けるだろう作品です。
優しい言葉で書かれているので、小学生にも読める本です。
大好きな人に贈りたくなる本
12. もう、家に帰ろう/藤代冥砂
結婚したくなったときに贈りたくなる写真集
写真家・藤代冥砂さんが妻でありモデルの田辺あゆみさんと暮らしていく中での日常を撮影した写真集。
結婚っていいな、と思わせてくれる一冊。
Mr.childrenの桜井和寿さんが、この写真集の帯を書いていて、とても言い当てている。
一瞬を切り取ったようでいて永遠の物語が写真には流れている。
カメラマンと被写体との物語は僕と僕の妻との物語でもあり
つまりこの写真集を見た人とその最も愛する人との物語がここに写っている。
少し照れくさかった。
13. もう、家に帰ろう(2)/藤代冥砂
子どもと一緒に過ごしたくなったときに贈りたくなる写真集
1作目の『もう、家に帰ろう』から7年。
妊娠、出産、成長の過程の中で藤代冥砂さんが撮り続けた愛の写真、
出版から10年。先日、代官山の蔦屋書店に行ったが、今なお「家族写真コーナー」で特集されていた究極の家族写真集。
14. ダカフェ日記/森 友治
家族について語りたくなった時に贈りたくなる本
夫、妻、長女、長男、犬たち。
普通の家族が過ごす日常を、美しい写真とクスリと笑えるテキストで表現された一冊。
大好きな人との未来を想像したくなったときに贈りたい一冊。
15. 続ダカフェ日記/森 友治
ダカフェ日記が帰ってきた!シリーズ2作目
シリーズ2作目の本。
1作目を読んだら読まずにはいられない本。
娘や息子の成長がなんだか嬉しくなる。
16. 続々 ダカフェ日記/森 友治
ダカフェ日記がまたまた帰ってきた!シリーズ3作目
シリーズ3作目の本。
同じく1作目・2作目を読んだら読まずにはいられない。
3作まとめて渡すと、喜ばれること間違いない作品集。
17. 家族と一年誌/中村俵太,中村暁野,奥山由之
都心で暮らすことにちょっと疲れた時に読みたくなる本
現在第2号まで発刊しているシリーズ本。
創刊号で紹介された家族は、鳥取県大山の麓の森の中で何もない土地を切り拓き、自らの手で家を建てた谷本一家。
谷本一家が何もない土地からの家作りを通し、家族の絆を深めていった様子が美しい写真とテキストで描かれている。
都心で暮らすことにちょっと疲れている人に、そっと贈りたくなる一冊。
18.君についていこう(上)/向井万起男
いろいろな夫婦の型があると実感させられる一冊
妻であり宇宙飛行士の向井千秋さんが、宇宙へ飛び立とうと訓練している様子を、夫である万起男さん視点から描いた作品。
万起男さんのキャラが独特すぎるのだけれど、夫婦として完全に成り立っていて、二人の愛情が独特のタッチで表現された傑作エッセイ。宇宙飛行士を妻に持った日本人は、過去にも2人しかいないこともあってとても貴重な存在ですね。
大人気マンガ・宇宙兄弟でJAXA所長ナスダさんのモデルとなったのは、この向井万起男さん。
19.君についていこう(下)/向井万起男
いろいろな夫婦の型があると実感させられる一冊
上下巻の下巻。
ちなみに向井万起男さんの経歴は以下の通り。
1947年、東京都生まれ。慶應義塾普通部より慶應義塾大学医学部に進学、同大学卒業。腫瘍病理に関する論文を多数発表し、世界の第一人者となっている。慶應義塾大学医学部准教授(慶應義塾大学病院病理診断部長)。1986年10月、後に日本初の女性宇宙飛行士となる慶應義塾大学の同僚で心臓外科医の内藤千秋と結婚。『謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るin USA』(講談社文庫)で第25回講談社エッセイ賞受賞。
すごい人なんです。
20.上田義彦写真集 at home/上田義彦
稀代の写真家が撮影したモノクロの家族写真
広告写真を中心に比類ない活躍を続けている上田義彦さんが、モデルの桐島かれんさんと結婚。
4人の子供の誕生で家族が6人になるまでの13年間の軌跡が、確かな技術に裏打ちされた繊細な撮影によって記録されている。
全ての家族写真を撮影する人の参考となる一冊。
21.Presents/角田光代
プレゼントシーンを、小説と絵で鮮やかに切りとった12編
この世に生まれて初めてもらう「名前」
放課後の「初キス」
女友達からの「ウェディングヴェール」
子供が描いた「家族の絵」
人生で巡りあうかけがえのないプレゼントシーンを、小説と絵で鮮やかに切りとった短編集。
装丁もプレゼントのようにとてもかわいい。
きっとこの本も、あなたにとっての大切なプレゼントになる。
旅が好きな人に贈りたくなる本
22.旅をする木/星野道夫
旅を愛する全ての人へ贈りたくなるエッセイ
アラスカを愛した写真家・星野道夫さん。
広大な大地と海に囲まれ、正確に季節がめぐるこの土地を、その美しくも厳しい自然と動物たちの生き様を、写真に撮り続けた。
愛してやまないアラスカの大地を舞台に、写真では表現し尽くせなかったことを、文章で綴った。
温かい眼差しをもって綴られた至高の一冊。
23.ぼくの道具/石川直樹
旅する写真家の道具とは?
旅をテーマとした写真家の代表的な存在といえば、石川直樹さん。
地球上のあらゆる場所へ旅する石川さんが愛用する道具を紹介する一冊。
装備や衣服はもちろんのこと、テント内での娯楽、食品や日焼け対策用品まで、すべての道具の、愛用の理由を綴った体験的道具論。
旅好きな人にプレゼントすると、きっと喜んでもらえる一冊。
24. ONE OCEAN/中村風詩人
世界の水平線と出会える本
船に乗りながら世界中を旅してきた中村風詩人さん。
時間や場所によってその姿を変える水平線は、単調な光景ながら何度でも読み返したくなる一冊。
時々ページをめくって水平線を眺めたくなる写真集。
25. アラスカへ行きたい/石塚 元太良
いつか行ってみたいよね、と語りたくなる本
旅が好きな人なら一度は憧れをもつことの多いアラスカ。
その広大なアラスカの大地を、写真と文章で紹介したガイドブック的な一冊。
装丁も美しく、イラストや写真も豊富なので本棚に入れて時々読み返したくなる。
実際に僕がそうしています。
26.冒険家たちのスケッチブック/ヒュー・ルイス=ジョーンズ
偉大なる冒険者たちのスケッチブック
偉大なる冒険家たちが描いてきたスケッチブックの記録をまとめた一冊。
日本が生んだ稀代の冒険家・植村直己さんの手書きメモも掲載されている。
イラストや殴り書きのようなメモもあって、旅をした臨場感が伝わってくる。
極厚で図鑑のような存在感があるので、届いたらそれだけでちょっとびっくりするかも。
27. 地球一周365日世界遺産絶景の旅/富井義夫
世界を見てみたい人に贈りたくなる一冊
世界中に散りばめられた世界遺産をまとめた一冊。
その美しい光景は「いつか行ってみたいよね」と語り合うには最高の存在で、これ一冊でそんな話が広がる。
旅をしたいと思う人に、ビジュアルで刺激する一冊。
28.中南米スイッチ/旅音
仕事を辞めた夫婦が選んだ旅先は中南米
30歳を過ぎた夫婦が、そろって仕事を辞めて向かった先は中南米。
ボリビアのウユニ塩湖で見渡す限り鏡の世界が広がる風景にはしゃぎ、ブラジルでダイナミックな祭に参加し、グアテマラでアルマジロを食べる。
ラテンの地である中南米の魅力をガイドブック的な要素でまとめたキャッチーな一冊。
29.イヌイットの壁かけ/岩崎 昌子
イヌイットアートの壁掛けコレクション
かつて、暮しの手帖社から刊行されていた『イヌイットの壁掛け』が、版元を変えて復刊。
カナダ在住の岩崎昌子さんが、長い月日の間に一枚一枚集めた「壁かけ」のコレクション。
イヌイットが北極一暖かい防寒着「パーカ」を仕立てる時に出た端切れを使用して作られたもので、とてもかわいらしい。
暮らしを豊かにしたい人に贈りたくなる本
30. コーヒーの絵本/庄野 雄治,平澤 まりこ
コーヒーの魅力と深さを感じられるシリーズ本
おいしいコーヒーのいれ方がよくわかる、やさしいイラスト付きの本。
人気焙煎所・アアルトコーヒーの庄野雄治さんが、コーヒーの基本から淹れ方まで、お話仕立てで楽しくわかりやすく教えてくれる。イラストがとてもかわいい。
この絵本があれば、おうちでのコーヒーづくりにもっとこだわりたくなる一冊。
コーヒーが好きな人へのプレゼントに贈ってみてはいかがですか?
31. 紅茶の絵本/大西 進,平澤 まりこ
紅茶の魅力と深さを感じられるシリーズ本
全国に数多くのファンを持つ人気紅茶卸人・テテリアの大西進さんが、紅茶の基本から淹れ方まで、お話仕立てでわかりやすく丁寧に教えてくれる一冊。
コーヒー同様に平澤まりこさんのかわいらしくほのぼのとした絵とともに紅茶のお話が展開。
「茶葉から紅茶を楽しみたいけど、面倒でついティーバッグ」という方におすすめ。
コーヒー本とセットでインテリアとしても素敵な本。
32. チーズの絵本/平澤 まりこ,かのう かおり
コーヒー、紅茶、チーズ!
おいしいチーズのたべ方がよくわかる、チーズの絵本。
チーズの基本から楽しみ方までお話仕立てでわかりやすく丁寧に教えます。
ゴーダチーズ?チェダーチーズ?ん?ん?
そんな方がチーズをもっと食べたくなる一冊。
『コーヒーの絵本』『紅茶の絵本』に続く、実用絵本シリーズ第3弾。
全て揃えてプレゼント本に贈ってみてはいかがですか?
33. 家庭料理100のきほん/おいしい健康
いつもの料理を特別な味にする、昔ながらの知恵とコツがずらり
クックパッドがあれば、料理本なんていらなくない?
そんな考えをもっているあなたにお届けしたい料理本です。
いつもの料理を特別な味にする昔ながらの知恵とコツが、あなたの料理のレベルを一段上げてくれるはず。
すべての料理に動画が見られるQRコード付きなのも今っぽいですよね。
初心者から料理好きまで、必ず頼りになる一冊。
34.つなぐ日本のモノづくり/LEXUS NEW TAKUMI PROJECT
人と人との「つながり」から生まれる新しいモノづくり
47都道府県から選抜された51名の匠たちは、建築、ファッション、デザインの分野で日本を代表するプロジェクトのサポートメンバーらの助言を受けながら、軌道修正、精度の向上、匠同士の共同開発などに取り組み、約1年でプロダクトを完成させた。
日本の伝統工芸品を51の物語から紹介する一冊。
この本を読むと、きっと日本を旅したくなる。
35.星の王子さま/サン
かんじんなことは目に見えないんだよ
刊行後60年以上たった今も、世界中の人々の心をつかんで離さない一冊。
子どものときにはよくわからなかったけれど、大人になって読むとなんと響くのだろう。
穏やかな心をもっているときに、読みたくなる一冊。
こんなプレゼントをもらったら、きっとみんな嬉しくなるはず。
36.ソール・ライターのすべて/ソール・ライター
「人生で大切なことは、何を手に入れるかじゃない。何を捨てるかということだ」
ニューヨークが生んだ伝説の写真家・ソール・ライター。
渋谷のBUNKAMURAで開催された写真展に足を運んだ人も多いはず。
ソール・ライターの写真の特徴は、太字の文章のように、何かを捨てていること。
斬新な構図と鮮やかな色彩が見るものを惹き付ける魅力的な写真集。
プレゼントで贈ると喜んでもらえる一冊。
37.ボクと先輩/平野太呂
写真家・平野太呂がかっこいい大人たちに会いに行った
写真家・平野太呂が、憧れの先輩たち36人に会いにいった。
デザイナー、音楽家、写真家、建築家、俳優、恩師…。
自然光の中で撮られた写真と、ほがらかな文章でつづるフォトエッセイ。
雑誌『ポパイ』の人気連載を単行本化された美しい本。
38.どうして人はキスをしたくなるんだろう?/みうらじゅん・宮藤官九郎
こんなふざけたプレゼントがあってもいいんじゃない?
タイトルと表紙写真から既にふざけているけれど、本文もずっとふざけている二人の本。
とはいえ、真剣にふざけているので、これがまた最高に面白い。
もし、この本をプレゼントにもらったら、その子の魅力にどっぷりつかっちゃいそうな一冊。
本や映画が好きな人に贈りたくなる本
39.写真集 誰かに贈りたくな108冊/森岡督行
森岡書店が選書した写真集108選
国内外の新刊から稀覯本まで、名作写真集をセレクト。
銀座で週に1種類だけの本を売る書店・森岡書店の店主である著者が、その知識を最大限活かして写真集の魅力を紹介する一冊。
「これから写真を始めたい、どんな写真集を購入していいのかわからない」という方に贈ってみてはいかがですか?
40.THE BOOKS 365人の本屋さんが中高生に心から推す「この一冊」/ミシマ社
中高生たちに向けた「この一冊」を紹介する本
本を読んでみたいけれど、どんな本を読めばいいのかわからない。
そんな方にオススメの一冊。餅は餅屋、本は本屋に聞いてみるといい。
子どもが本書をパラパラとめくり、興味のありそうな本を買ってあげられると最高ですよね。
41.日本の小さな本屋さん/和氣 正幸
日本全国の小さいけれどもわざわざ行きたい、素敵な本屋さん
京都にある恵文社一乗寺店や、浅草のReadin’ Writin’ BOOKSTOREなど、この本屋を訪ねるために旅したくなるような一冊。
美しい写真で、日本全国の本屋さんを紹介している。
本を読むだけでなく、その土地に行きたくなるような二重のプレゼントを贈ってみてはいかがですか?
42.続 日本の小さな本屋さん/和氣 正幸
日本全国にあるまだまだ素敵な本屋さん
『日本の小さな本屋さん』の続編。
お酒を飲みながら本に酔うことができる店、小さな山の集落にある緑豊かな店、予約制の不思議な店。
やっぱりその地を訪れたくなる魅力的な本屋さんを紹介した一冊。
この本を贈り、一緒に旅行をしてみてはいかがですか?
43.世界の美しい本屋さん/清水 玲奈
いつか行きたい、世界の名書店ガイド
日本にある魅力的な本屋さんを紹介した上の二冊。
今度は世界にある魅力的な本屋さんを紹介した本をご紹介。
表紙写真となっているアルゼンチンのエル・アテネオ・グランド・スプレンディッドには僕も行ったことがあります。
そんな楽しみを与えてくれる一冊。
44.みんなの映画100選/鍵和田啓介(著),長場雄(イラスト)
忘れられない名シーンがある
イラストレーター長場雄さんによる、なめらかな黒い線で表現される映画のワンシーン。
シンプルな線だけれどその魅力的な絵は、読むものを惹き付ける。絵本のような書籍。
また、セリフの解説も秀逸。
全ての映画好きが一度は「ああ、このシーンいいよね!」と言いたくなる一冊。
45.みんなの恋愛映画100選/鍵和田啓介(著),長場雄(イラスト)
人気本は必ずシリーズ化される
前作である『みんなの映画100選』に続く第2弾で、“恋愛”にまつわる100本の映画に特化した一冊。
いやー、シンプルな線なのにこの絵が不思議と惹かれるんだよなー。
映画好きな友人に、2冊セットで贈ってみてはいかがですか?
46.風の谷のナウシカ/宮崎駿
宮崎駿監督による不朽の名作
映画「風の谷のナウシカ」の原作となった漫画本。
映画化されたストーリーは、このコミックスのおよそ2巻目までで、映画では語られなかったその後の世界や、ナウシカの活躍を知ることができる。
僕もずっと昔に友人からこの漫画をプレゼントにもらって、めちゃくちゃ嬉しかった記憶がある。
「世界一」が好きな人に贈りたくなる本
47. 世界一美味しい手抜きごはん 最速 やる気のいらない100レシピ/はらぺこグリズリー/
二人暮らしを始めた時に安心させてもらえる本
「めんどうなことはしたくない、でも美味しいものが食べたい」
そんな贅沢な願望を叶えてくれる一冊。
二人暮らしを始めるときに、しっかりとした料理を作らなきゃ!と気負うことなく共有できる本。
こんな考え方をもてると、安心できますよね。
「簡単なのに美味しい」料理が100紹介されている一冊を贈ってみてはいかがですか?
48. 世界で一番美しい猫の図鑑/タムシン・ピッケラル,アストリッド・ハリソン
全ての猫好きに贈る本
50を超える猫種それぞれの歴史に隠された物語を、官能的とすらいえるほど美しい写真とともに紹介する一冊。
言葉はいりませんね。
全てのネコ好きに贈ってあげたくなる本。
49. 世界で一番美しい犬の図鑑/タムシン・ピッケラル,アストリッド・ハリソン,岩井 木綿子
全ての犬好きに贈る本
同じく犬好きに贈りたくなる本。
80種を超える犬種それぞれの歴史に隠された物語と共に、犬が人の心や生活の中にどのようにして確固たる地位を占めるに至ったかを、美しい写真とともに紹介する一冊。
50. 世界で一番美しい海のいきもの図鑑/吉野 雄輔,武田 正倫
全ての海好きに贈る本
最後はコチラ。
潜水歴40年、世界80カ国以上の海を旅してきた海洋写真家が出会った地球上のもう一つの世界をまとめた一冊。
神秘的な海の世界をあなたが届けたい人のもとへ届けてくれる本。
贈り物でもらったらずっと飾っておきたくなる本ですね。
本を紹介する記事をたくさん書いています
これまで読んできた1400冊を全て記録しています。
その中で本当にオススメする本をジャンルごとに紹介していく記事を書いています。
今回は、そのシリーズ第9弾「プレゼントに贈りたくなる本」でした。
■第1弾は本当にオススメする写真家が書いた本
■第2弾は本当にオススメする「エッセイ」
■第3弾は本当にオススメする「サッカーにまつわる本」
■第4弾は心からオススメできる面白い「旅の本・紀行文20冊」
■第5弾は本当にオススメする「ルポタージュ」
■第6弾は本当にオススメする「日本の現代小説」
■第7弾は心からオススメする「家族愛を感じさせる写真集」
■第8弾は「旅をテーマとした写真」を撮りたいと思ったときに参考になるオススメの旅写真集12冊
■第9弾は誰かに贈りたくなるプレゼント本50冊
[…] 第9弾は誰かに贈りたくなるプレゼント本50冊 […]
[…] ■第1弾は本当にオススメする写真家が書いた本 ■第3弾は本当にオススメする「サッカーにまつわる本」 ■第4弾は心からオススメできる面白い「旅の本・紀行文20冊」 ■第5弾は本当にオススメする「ルポタージュ」 ■第6弾は本当にオススメする「日本の現代小説」 ■第7弾は心からオススメする「家族愛を感じさせる写真集」 ■第8弾は「旅をテーマとした写真」を撮りたいと思ったときに参考になるオススメの旅写真集12冊 ■第9弾は誰かに贈りたくなるプレゼント本50冊 […]
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