人と人が繋がる場所は世界中にあったという話

好きだった女性にフラれた時に行った場所

好きだった女性にフラれたことがある。
当時の僕は大いに落ち込み、心が乱れた。

いてもたってもいられなかった僕は、友だちに電話をかけた。
幸運にも、その日の夜に数人の仲間が集まってくれた。

友だちと会って話をしていたら、なんだかこっぴどくフラれた出来事が笑い話のように思えてきて、帰りの電車の中で多摩川を眺めながら「ああ、なんだか幸せだなあ」と思った。

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旅のエッセイ:始まりは、いつも外の世界を知ろうとすることからだった
旅のエッセイ①:旅する本に出会った奇跡的な出会いの話
旅のエッセイ②:生まれて初めて映画館で映画を見た記憶
旅のエッセイ③:人と人が繋がる場所は世界中にあったという話
旅のエッセイ④:僕が旅に出る理由
旅のエッセイ⑤:世界一周を終えて3年間旅をしなかった理由と、3年後に旅をして感じたこと
旅のエッセイ⑥:旅について考えてみた。旅に物理的な距離は必要なのか?
旅のエッセイ⑦:「また会おう」と握手した。「元気でいてね」とハグをした。
旅のエッセイ⑧:台湾と聞いて連想する「ツボとハナと夢」
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旅をしているときに見つけた、不思議な場所

旅をしている間、いろいろな場所を歩いた。

中国では、おじいちゃんおばあちゃんが公園に集まり、毎日のように青空麻雀が行われていた。
ハンガリーでは、公衆浴場でお風呂に浸かりながら、ゆっくりとチェスを行う人たちがいた。
トルコに行けば、軒先でチャイを飲んだりシーシャを吸ったり、ゆったりした時間を共有することができた。

世界には、いたるところに人と人がつながる場所があった。

その場所にはいつもの仲間がいて、奥さんのグチや政治の不満をああでもないと話し、来たときよりも少しだけ気分がよくなって帰ることができる不思議な力があった。

旅を通していろいろな人と知り合い、いろいろな人と話し、いろいろなことを学び、そこに行きさえすればなにか楽しいことがあるんじゃないかと思える場所が増えていった。

それは東京にも、オランダにも、タイにも、ブラジルにもあって、
またいつかそこに行って、少しだけ気分がよくなって帰りたいなと思う。

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