田中浩子さんの写真展から未来を考えた話

田中浩子写真展を見て

今日は久しぶりに雑記のような文章を。

Twitterでも書いたが、先日Behind the galleryで開催されている田中浩子さんの写真展に行ってきた。

田中浩子写真展”ON THE PAPER”

僕を含めて10名が入選した第四回世界旅写真展の中から優秀作家として田中さんが選ばれ、個展をプロデュースされた。
選ばれた10名の中の代表、と言ったらわかりやすいだろう。

大きく引き伸ばされた22点のヴェネツィアの写真はとてもかっこよく、額装もしっかりとしていて洗練されている。よくここまで仕上げたものだなあと感動した。

 

このヴェネツィアの写真は10年前に撮影されたものらしい。
世界旅写真展がなければこの写真は人に見られることもなかったし、大きな額に入れられて飾られることもなかった。ずっとデータとしてハードディスクに眠ったまま、きっと撮影した田中さん自身も忘れてしまうようなものになっていただろう。

スマホの小さな液晶画面で見ただけはわからないような細部が、大きく引き伸ばされたプリントには描かれている。
写真を印刷することの尊さを強く感じるような展示だった。

めちゃくちゃかっこいい展示だから、今週末の10月27日までやってるし、見に行ってみてほしい。

僕も2020年2月に写真展を開催することになった

同期のような仲間が素晴らしい展示をしている姿はとても刺激になった。
僕も2月にキューバの写真を展示させてもらえることになりそうなので、写真展を開くまでを今後随時文章にしていこうと思う。

ステートメントの変遷、額の購入や準備、プレスリリースの書き方、写真のセレクト。
そんな「写真展を開くまで」を書いていく。

今はステートメントを準備しているところだ。
ステートメントとは、作品を正しく見てもらうための展示会の説明書のようなもので、僕がこの展示会をなぜ行い、どうして被写体をキューバにし、その写真でなにを表現したいのかを書くことになる。

と、同じく同期のような仲間に教えてもらった。仲間からはたくさんの刺激と新しい知識をもらえる。ありがたい。

ステートメントさえ決まれば、写真のセレクトも、展示の内容も、自ずと決まってくる。

自分に問いかけながら、展示会の設計図を作っていきたい。

第五回世界旅写真展の募集が開始

第五回世界旅写真展の募集要項が発表された。

第5回世界旅写真展【募集中:2019年10/15〜】

なんと、僕がキューバで撮影した青い椅子の写真が募集要項の背景に使われている。
とても光栄なことで、なんとも誇らしい。

世界旅写真展は僕にとってとても貴重な体験になったし、きっとこれから応募するあなたにとってもとても貴重な体験になるはずだ。
興味がある方はぜひ応募してみてほしい。

世界旅写真展のなにが良かったのかを検証する

こういうコンテストをすることで主催者の中村風詩人さんはお金も時間も労力も使うことになるだろうが、こうやって5回目を開催する決断をしてくださった。

規模こそ違うが、タビノコトバを企画している僕にとっては中村さんの行動をとても尊敬するし、微力ながら応援していきたい。

そんなことを考えた1日。

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