フォトコンテストで入選するために②-コンテストを選ぶ-

仕事をしながら写真活動や旅の本をつくる企画を運営しているSOGEN(@23himatsubushi)です。

今回の記事では写真コンテストに入選するための方法をお伝えする第2弾です。

フォトコンテストで入選するために
  1. よい写真を撮る
  2. コンテストを選ぶ ← 今回の記事
  3. 写真をセレクトする
  4. 写真を印刷する
  5. 丁寧な梱包をする

フォトコンテストで入選するために①-よい写真を撮る-

フォトコンテストで入選するために③-写真をセレクトする-

フォトコンテストに入選するための記事を書きました

フォトコンテストに応募したことがありますか?

これだけ写真が身近になった現在、コンテストに応募したことがある方や、応募しようと思ったことがある方も多いでしょう。

せっかく応募するからには入選したいと思いますよね。
さて、そんな時に思い浮かべる疑問。

どうすれば、コンテストで受賞することができるの?

僕はこれまで大小合わせると10個程度の写真コンテストで賞を頂きました。
応募数に応じた勝率で言うと7割程はあるかと思います。

その中には新宿のギャラリーで個展を開催させて頂けるコンテストであったり、200人に1人しか受賞しないというニッコールフォトコンテスト、書店で販売される写真集に掲載してもらえるコンテストなど様々な賞を頂きました。

そんな僕が実際にフォトコンテストで入選するために、どんな戦略を立て、どんな写真をどういう理由で選んでいるのかのプロセスをお伝えします。

「これから写真コンテストに応募して入選したい」
「写真はよく撮るんだけど、どんな写真を応募していいのかわからない」
「これまで応募してきたけれどなかなか受賞しない」

そんなあなたに読んでもらいたい記事です。

写真コンテストに入選するために」シリーズ第2回目のこの記事では「②コンテストを選ぶ」について書きました。

写真コンテストに入選するために〜②コンテストを選ぶ〜

写真コンテストに応募するからには、どのコンテストに応募するのかを選ばなければいけません。

1年を通じてなにかしらのコンテストはいつも募集しており、初級者向けからプロも応募するようなコンテストまで幅広くあります。

僕がコンテストに応募する際には、登竜門CAPA CAMERA WEBの2つのサイトをチェックし、自分の作品や目標に合ったコンテストに応募しています。


登竜門


CAPA

僕の場合は1年に2〜3ほどに絞って応募していますが、もちろんもっと多くのコンテストに応募しても構いません。

では、どんなコンテストに応募しているのかを解説します。

コンテストの種類を3種類に分類してみた

コンテストは大きく分けて3通りあります。

① 初級者コンテスト
② ハイアマチュアコンテスト
③ 写真で発表活動をしていくためのコンテスト

様々なコンテストがある中で、入選するために必要なことは「自分がどのコンテストに応募しているのかを知る」ことが重要です。
そのコンテストがどんな人向けに募集しているコンテストなのか、どんな写真を求めているのか、どんな写真が入選しやすいのか。

そんなことを考えるために、コンテストの種類を把握し、分析する能力は必要です。

もちろん、登竜門などの募集サイトに「初級向け」とか「ハイアマチュア向けコンテスト」などの明記はされていません。

自分でサイトをチェックし、このコンテストは「初級向け」だな、このコンテストは「ハイアマチュア向け」だなと判断し、選ばなければいけません。
ちょっと慣れが必要かもしませんが、すぐに理解できるでしょう。

それでは、それぞれの特徴について解説していきますね。

①初級者向けコンテストについて

初級者向けコンテストは、カメラやプリンターのメーカー以外が主催しているコンテストで、ざっくりと言って賞金が5万円程度までのものだと考えてください。

自治体が主催していたり、カレンダー写真の募集をしていたり、写真と関係のない団体が主催者の場合が多いです。
広く作品を募集しているので、ウェブで応募ができるものが多いのも特徴です。
最近ではinstagramにハッシュタグをつけて応募するものもあったりするなど、お手軽に応募できるようになっています。

審査員は写真家が務める場合もありますが、実行委員会等プロではない方が審査する場合もあるのも特徴です。

◎ こんな人に向いている
◎ とにかくコンテストで入賞してみたい方。
◎ 明るく、笑顔で、明るい写真こそが「良い写真」だと認識している方。
◎ 「水の写真コンテスト」など、ピンポイントで自分の写真とニーズが合っている方。
◎ プリントをせずに、ネット上で応募したい方

▲ こんな人には向いていない
△ 写真家に写真を判断してもらいたい方。
△ 自分の写真の実力を問いたい方。

②ハイアマチュア向けコンテスト

ハイアマチュア向けコンテストは、カメラやプリンターメーカーが主催しているコンテストや、応募料を支払わなければいけないコンテスト、賞金が10万円を超えるようなコンテストだと考えてください。

ニコンやキャノンやソニーなどのカメラメーカーが主催している場合が多いです。
最優秀賞の賞金が50万円程度に跳ね上がるのも特徴です。
歴史があるコンテストが多く、毎年開催されています。
1枚での応募だけでなく、複数枚の写真(組写真)で審査されることが多いです。
必ず著名な写真家が審査をしています。

◎ こんな人に向いている
◎ 1枚の決定的写真よりも、物語のある組写真で作品を作るイメージを持てる方。
◎ 写真家に審査してもらいたい方。
◎ 写真の印刷にこだわりたい方。
◎ 初心者向けコンテストから一歩前に進みたい方。

▲ こんな人には向いていない
△ プリントにこだわるのが面倒な方。
△ 笑顔写真こそが素晴らしい写真だと思っている方。
△ 写真を大きく印刷する(A4くらい)ことが難しい環境の方。

③写真で発表活動をしていくためのコンテスト

ハイアマチュア向けコンテストから、更に一歩進んだコンテストとして、③写真で発表活動をしていくためのコンテストがあります。

新人写真家の発掘」や、「写真で表現する人を応援する」などのテーマがあり、入賞すると写真展を開催してくれたり、写真集を発行してくれることが特徴です。
年齢制限があることも多いです。
歴史があるコンテストが多く、プロやプロを目指す方が応募します。
5枚程度の組写真からテーマのある40枚程度の写真で審査されることが多いです。
必ず著名な写真家が審査をします。

具体的には、1_wall名取洋之助写真賞世界旅写真展キャノン写真新世紀アイデムフォトギャラリー・プロキオンフォース他多数などが挙げられます。

世界旅写真展に入選しました

世界旅写真展のなにが良かったのかを検証する

◎ こんな人に向いている
◎ コンテストだけでなく、展示会や写真集作成など写真で表現していきたい方。
◎ 同じテーマの中である程度の枚数がある方。
◎ テーマ設定やプリントなど、写真の細部にまでこだわることができる方。

▲ こんな人には向いていない
△ 同じテーマの中で枚数が足りない方。
△ そこまで挑戦する気持ちがない方。
△ 年齢制限に満たしていない方。

どのコンテストに応募しよう?

自分がどんなコンテストに応募しているのかを知ることは、とても大切なことです。
過去の受賞写真を調べ、主催者側のニーズを知ることが入賞への近道になるでしょう。

3種類のコンテストから、自分がどのコンテストに応募しているかを理解し、ぜひ入選を目指してください。

あなたの大切な写真をどんなコンテストに応募しようか、じっくりと考えてみてください。

(次回に続く)

フォトコンテストで入選するために
  1. よい写真を撮る
  2. コンテストを選ぶ ← 今回の記事
  3. 写真をセレクトする
  4. 写真を印刷する
  5. 丁寧な梱包をする

フォトコンテストで入選するために①-よい写真を撮る-

フォトコンテストで入選するために③-写真をセレクトする-

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