僕が表現活動を続ける理由と、2020年2月に写真展を開催することについて

どうして写真展や表現活動をするの?

僕は本業が写真家ではないのですが、年に一度は展示会をしたり旅の文章を公募して一冊の本を作るタビノコトバを運営したり、多くの時間や労力を使って表現活動をしています。

タビノコトバに関していえば、応募してくださった方の作品を展示し、本に掲載するわけで、もちろん表現活動ではありますが自分の作品すら展示しないのに多くの時間やお金や労力を使っています。

これらの活動はお金になるかと言われれば、出ていくことはあっても、入ってくることはほとんどありません。

タビノコトバではクラウドファンディングなんかを2回ほどさせてもらいましたが、これらは会場使用料だったり冊子の印刷費だったり必要な経費に全て使わせて頂いてますので、手元にはこれっぽっちも残ることがありません。

じゃあ、なんでそんなことをしているの?というのはさすがに直接聞かれることは少ないですが、そんな顔をされながら話を聞かれることはよくあって、この辺りは説明しても理解されない時は全くされません。

特に娘が産まれてからはその傾向は顕著で、妻と子どもがいる席でそんな話になると、みるみる相手の顔は険しくなっていきます。

妻と娘を置いて、1人で写真を撮るためにキューバに行ったなんて話になると、多くの女性から非国民扱いを受けました。

写真を撮るためにキューバへ行ってきた

そこに僕と妻の決定の背景は一切考慮されず、単純に「妻と娘を置いて一人で旅をすることは悪」という、その人の価値観の中で判断を受け、妻が可哀想だと認定を受けます。
全くもって、その通りです。

世間は思っている以上に周りの人間の行動に善悪をつけたがる傾向があって、正義という名の世間の常識を押し付けられてしまうし、僕が専業写真家として活動しているわけでもないのにお金にもならない写真活動や表現活動を続けることに疑問をもつ方は多いようです。

表現活動を続けられてこれた理由

2015年に初めて写真展を手作りで開催してから、なんのためにそんなことを続けるの?ということを言われながら、これまで続けてきました。

写真を撮らなくなっていた僕が、再び写真を撮り始めた理由

初めて展示会をするとなると、どうして?なんで?の連続だったし、タビノコトバという新しい公募展を開催すると発表した時には誰も完成形を想像できないものだから、一緒にやろうと誘った友人にも怪訝な顔をされました。

確かに、久しぶりに会った友人が得体の知れない企画を、時間とお金と労力をかけてやっているとなると、そんな反応になるのは今となっては理解できます。

ただ、そんな中でも応援してくれる方がいたことで、僕はここまで表現活動を続けてこれたように感じています。

実際、タビノコトバではクラウドファンディングで多くの資金が集まったし、写真展を開催するときには欠かさず見に来てくださる方もいたりします。

その人たちのことは絶対覚えておこうと思うし、僕が懲りずに表現活動を続けていくことが恩返しになるのかなと勝手に思っています。

お金にならないことをコツコツと積み重ねた結果は?

写真展を開催し、小説を書き、公募展を運営し、ブログを書く。

さて、お金にはならないことをコツコツと数年単位で積み重ねた結果、どうなったでしょうか?

僕は今後一生研究していくことができる挑戦を見つけ応援してくれる人が着実に増えていき、僕の作品を見たいし手伝いたいと言ってくれる方たちまで現れてきました

僕がタビノコトバをやっている理由や、妻が僕を快くキューバに送り出してくれた理由はきっと共通していて、それを簡単な言葉で言うと「真剣に挑戦している人を応援したい」という、それに尽きると思っています。

そんな僕の今回の挑戦は、再び色々な人の協力を得たことで「写真展を開催する」ことに結びつきました。

そうです、写真展を開催できることになりました

2020年2月22日から3月1日まで、キューバの写真展を開催する予定です。

今回は額を新調する予定で、ステートメントやDMづくりなんかについての写真展を開催するまでの詳細を、このサイトにて追ってお伝えします。

2月、東京で会いましょう。

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