僕の写真集「SEEKING QUIETNESS」が福岡県八女市と面白法人カヤックが協働した「つながるバス停」に蔵書されました

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この記事では、「僕の写真集『SEEKING QUIETNESS』が福岡県のつながるバス停に蔵書されました」という報告を書いています。

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福岡県八女市にある「つながるバス停」とは?

タイトルの通り、BEHIND the GALLERY PUBLISHINGより出版されたキューバの静寂を表現した写真集「SEEKING QUIETNESS」が、福岡県八女市と面白法人カヤックが協働してつくったコミュニティライブラリー併設の「つながるバス停」に蔵書されました。

 

<参考>宗玄浩写真集「SEEKING QUIETNESS」が完成しました。

キューバを舞台にした写真集「SEEKING QUIETNESS/宗玄浩」が完成

【つながるバス停とは?】
福岡県八女市中心部の西鉄バス福島停留所にある、小さな図書室やカフェコーナーを併設した交流拠点施設。人口減や過疎に悩む市が解決策のアイデアを公募したところ、地域コミュニティーの活性化に取り組むIT企業「面白法人カヤック」(神奈川県鎌倉市)が、バス停のコンセプトと地域コイン導入の企画を提案し、実現した。
施設には自由に読むことができる約100冊の書籍が並び、八女市に関係した人が交代で選者を務める。30種類のオリジナルしおりが用意され、バス停の利用者がしおりを通じてゆるく交流できるのも面白いアイデアの1つ。

面白法人カヤック「つながるバス停」

【つながるバス停の紹介記事①】
西鉄「つながるバス停」が八女にオープン あの面白法人がプロデュース

【つながるバス停の紹介記事①】
【日本初】福岡県八女市とカヤックが協働し 地域通貨が利用できるコミュニティライブラリー併設の 「つながるバス停」10月11日オープン

面白法人カヤック「つながるバス停」

本に刺さってるしおりは、読んだ人が気になったページに指しているそうです。
おもしろいアイデアだし、実際にしおりが刺さっているのを目にすると、嬉しくなりますね。

僕はまだこの地を訪れていないので、どんなページにしおりが刺さっているの気になるし、確認しに行きたいですね。



どうして僕の写真集が「つながるバス停」に置かれているの?

僕の友人でもある八女在住の写真家・田中浩子さんが、八女市から本の選定者に選ばれ、紹介できる3冊の中の1冊として「SEEKING QUIETNESS」を選んでくれたことがきっかけになります。

田中さんは僕も入選した第4回世界旅写真展で共に入選した作家で、その後Behind the galleryで個展もされており、大変刺激を受けた方です。
その時のことはブログ記事にまとめているので、ぜひ合わせて読んでみてほしいです。

田中浩子さんの写真展「ON THE PAPER」から未来を考えた話

福岡県八女市を訪れた際に立ち寄ってみてください

それにしてもおもしろい取り組み。
こんな贅沢なバス停があると、バスを待つのも苦にならないし、ここできっと新しいコミュニティが生まれていくはず。
バスが来るまでちょっと時間があるけれど、「つながるバス停」に行ったら本も読めるし、早めに行っておくか、と積極的に思えるような場所になっているように思う。

僕もまだ訪れたことのない福岡県八女市。福岡市や北九州市には訪れたことがあるけれど、今後八女市は必ず行くことになるでしょう。
あとは友人がゲストハウスを運営している高野山も行ってみたい。

こうやって人が繋いでくれた土地を想い、訪れたいと願うのはとても素敵なことですね。

面白法人カヤック「つながるバス停」

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