書評記事を書くことを続けてみる
このブログの読者から「たくさん本を読んでいるのでオススメの本を教えてほしい」と伝えられたことがある。
いろいろ考えた結果、読み終わった後の記憶が新しい状況の中で、記事を1本書くことを続けてみることにした。
2)菅俊一・高橋秀明|行動経済学まんが ヘンテコノミクス
3)中田敦彦|中田式ウルトラ・メンタル教本
4)戸田和幸|解説者の流儀
5)石川直樹|この星の光の地図を写す
6)岸見一郎|哲学人生問答
7)渡邊雄太|「好き」を力にする
8)高橋源一郎|ぼくらの文章教室
9)石川直樹|まれびと
10)堀江貴文|英語の多動力
11)森博嗣|作家の収支
12)鈴木敏夫|南の国のカンヤダ
13)森博嗣|森助教授VS理系大学生 臨機応答・変問自在
14)米沢敬|信じてみたい 幸せを招く世界のしるし
15)馳星周|馳星周の喰人魂
16)藤代冥砂|愛をこめて
17)佐藤優|人生のサバイバル力
18)せきしろ|1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった
19)服部文祥|息子と狩猟に
20)ブレイディみかこ|ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
21)河野啓|デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場
22)幡野広志|他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。
決意してからの4冊目は戸田和幸|「解説者の流儀」について書いてみる。
戸田和幸「解説者の流儀」を読了。
2002年サッカーワールドカップ日韓大会で赤いモヒカン姿だった戸田和幸さんが、とてもロジカルな解説者として活躍している。
戸田和幸という人間のブランディングを通して解説者としての地位を築いていった前半部分が秀逸で、きっと表現者にとって学びになる一冊。— 23時の暇つぶし@タビノコトバ (@23himatsubushi) March 23, 2020
解説者の流儀|サッカー元日本代表・戸田和幸
解説者の流儀|サッカー元日本代表・戸田和幸
youtubeチャンネルも開設している。「SHIN_KAISETSU」
30代以上の方は、2002年日韓ワールドカップの盛り上がりも、日本代表の勇姿も、そこで躍動していた赤い髪の男の記憶もある人が多いだろう。
容姿やポジションの役割から荒々しいイメージをもたれやすいが、実は論理的で解説者にめっぽう向いている。
そんな戸田和幸が、どうやって解説者という職業をつかみ、準備し、評価を得て、地位を築いたのかが書かれている。
僕はそこに興味があって本書を読んだ。
「解説者の流儀」に書かれていた言葉を紹介する
僕は本を読んだら気になった文章をノートに書き記す習慣を、もう15年近く続けている。
インプットの吸収率が圧倒的に上がるし、なにより目に見える形で記録されていくことが自分の自信になる。
本書から気になった文章を紹介する。
自分を知り、できるだけ正しく自分を見せることに努め、覚悟を持って物事に臨んだからこそ道が開けたのだと、改めて振り返り強く感じている。
本の前半部分は、どうやって解説者になり、どういう心持ちで仕事をし、どうやって今の地位を築くことができたのかが書かれている。
フリーの解説者の仕事は、ただなんとなくやっていけば続けられるものではなくて、自分の色を出す必要がある。
いかに戸田和幸という存在をブランディングし、最大限その能力を活かす場で力を発揮させるのか。
解説者という枠を取っ払って読んだ時に、全ての人に当てはまる一冊だと思う。
「解説者の流儀」を読んで思ったこと
前半部分の解説者として(仕事人として)の心構えが刺激的でおもしろい。
後半部分は、より具体的にサッカーを語る部分が多いのだが、前半部分が刺激的だったことに比べれば僕にとっては熱量が落ちた。
とはいえ、この本から戸田和幸という存在を更に応援したくなった。
僕にそう思わせたことが、この一冊には価値があるというなによりの証拠だろう。
表現者としての準備について考えさせられた一冊。
2)菅俊一・高橋秀明|行動経済学まんが ヘンテコノミクス
3)中田敦彦|中田式ウルトラ・メンタル教本
4)戸田和幸|解説者の流儀
5)石川直樹|この星の光の地図を写す
6)岸見一郎|哲学人生問答
7)渡邊雄太|「好き」を力にする
8)高橋源一郎|ぼくらの文章教室
9)石川直樹|まれびと
10)堀江貴文|英語の多動力
11)森博嗣|作家の収支
12)鈴木敏夫|南の国のカンヤダ
13)森博嗣|森助教授VS理系大学生 臨機応答・変問自在
14)米沢敬|信じてみたい 幸せを招く世界のしるし
15)馳星周|馳星周の喰人魂
16)藤代冥砂|愛をこめて
17)佐藤優|人生のサバイバル力
18)せきしろ|1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった
19)服部文祥|息子と狩猟に
20)ブレイディみかこ|ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
21)河野啓|デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場
22)幡野広志|他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。
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[…] ・戸田和幸|「解説者の流儀 」を読んで考えた […]
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