この記事では、ドラマ好きにオススメの映画ランキング10選を紹介しています。
週末の23時に突然「あー、映画見たいなぁ」と思ったときに、ぜひ見てほしい映画ばかりをセレクトしました。
映画はそれぞれの好みが別れますが、個人的にはアクション映画やSF映画よりも、淡々とした静かな映画を好む傾向にあります。今回ランクインした10作品全てが暇つぶしとしては最高のオススメ映画ばかりなので、飛行機や電車での移動や、雨の日の休日にぜひ見てみてください!
この記事でわかること
目次
- ドラマ好きにオススメの面白い映画ランキング【暇つぶしに見てほしい】
- 暇つぶしにオススメの面白い映画第10位『ミッドナイト・イン・パリ』
- 暇つぶしにオススメの面白い映画第9位『ライフ・イズ・ビューティフル』
- 暇つぶしにオススメの面白い映画第8位『12人の怒れる男』
- 暇つぶしにオススメの面白い映画第7位『はじまりへの旅』
- 暇つぶしにオススメの面白い映画第6位『ワンダフルライフ』
- 暇つぶしにオススメの面白い映画第5位『ショーシャンクの空に』
- 暇つぶしにオススメの面白い映画第4位『アクト・オブ・キリング』
- 暇つぶしにオススメの面白い映画第3位『ビフォア・サンセット』
- 暇つぶしにオススメの面白い映画第2位『万引き家族』
- 暇つぶしにオススメの面白い映画第1位『6歳のボクが、大人になるまで』
- U-NEXTでオススメの映画を見る方法
- 新作映画を映画館でたった1000円で見る方法
- ドラマ好きにオススメの面白い映画ランキングまとめ
ドラマ好きにオススメの面白い映画ランキング【暇つぶしに見てほしい】
先ほどもお伝えした通り、僕はアクション映画やSF映画よりも静かで淡々としたドラマ映画を好んでいます。
特にドキュメンタリーっぽい映画や、映像の美しさにこだわった映画が好きです。
「スターウォーズ、パイレーツオブカリビア、ダイハードが一番好きな映画」という方は、この記事は飛ばすことをオススメします(笑)
僕が好きな映画で、皆さんにも暇つぶしに見てほしい映画ランキングトップ10をお伝えしていきます。
23時ころの暇つぶしにぴったりの映画ばかりです。
それぞれの映画がAmazon primeやU-NEXTで見られますので、リンクを貼っておくので、参考に見てみてください!
暇つぶしにオススメの面白い映画第10位
『ミッドナイト・イン・パリ』
美しい映像に惹かれる映画
暇つぶしにオススメの映画第10位は「ミッドナイト・イン・パリ」です。
『ミッドナイト・イン・パリ』は、ヘミングウェイやピカソやフィッツジェラルドといった伝説のクリエイターたちが過ごした1920年代のパリに憧れていた主人公が、その世界をタイムトリップするという話です。
『ミッドナイト・イン・パリ』は、夜のパリが舞台で現代と1920年代のパリを行き来する展開です。アカデミー賞の脚本賞をとった面白いストーリーに加えて、美しい映像がこの映画の魅力で、何度見ても新しい発見があって惹き込まれる映画です。
なんとなく流しておくだけでも豊かな気持ちになれる映画ですね!
暇つぶしにオススメの面白い映画第9位
『ライフ・イズ・ビューティフル』
低予算映画の代表作
暇つぶしにオススメの映画第8位は「ライフ・イズ・ビューティフル」です。
『ライフ・イズ・ビューティフル』は、きっと見る時期によって子ども目線か親目線かの視点が大きく変わる映画ですね。
『ライフ・イズ・ビューティフル』は、ナチス時代の政策により強制収容所に入ることになった親子の物語です。
父親はその悲惨すぎる状況を子どもに悟られないように、ユーモアたっぷりに嘘をつき続けていきます。その嘘があまりにおかしく、微笑ましく、切ない。前半はコミカルに、後半はシリアスになっていき、物語の最終盤はその光景に息を呑む。何度も見れない作品だけど、時々ふと思い出す作品です。
親になった僕は、子どもに幸せになってもらいたいとただただ願う。きっと、今この映画を見返すと、また異なった感情が芽生えそうな気がします。
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暇つぶしにオススメの面白い映画第8位
『12人の怒れる男』
低予算映画の代表作
暇つぶしにオススメの映画第8位は「12人の怒れる男」です。
低予算映画の「カメラを止めるな!」が話題になりましたが、『12人の怒れる男』は、密室から全く動かない低予算映画の世界的代表格なドラマ映画です。
法定に立っている少年犯罪の加害者は、有罪なのか無罪なのか。もっと言えば死刑なのか否かを12人の陪審員たちが1つの部屋に籠もり話し合うという映画。
パっと聞くと、有罪としか思えない状況下で部屋中が「有罪」という空気の中で、1人だけが有罪ではないと訴える人がいるところからストーリは展開していきます。
「少年の命は、そんなに軽いものではない。もっと議論をしたい」
大学の英語の授業でこの映画を見ました。最初は白黒で地味な映画だなあと見ていたら、時間の経過とともにどんどんと引き込まれていったことを覚えています。日本でも三谷幸喜さんが脚本の「十二人の優しい日本人」というオマージュ映画がありますので、こちらから入ってみてもいいかもしれません。
『12人の怒れる男』は、低予算映画の世界的名作です。
会話だけでここまで惹き込まれる映画は、なかなかないですね!
『12人の怒れる男』は古い映画ですが、楽しく見れますよ!
1つの事象に向き合ったとき、人間は様々な反応を示すんですね。
他人の意見を聞こうとしない人、怒鳴り散らす人、早く帰りたがる人、偏見で死刑にさせようとする人。
現実世界を密室空間で描いたとても興味深い映画です。
暇つぶしにオススメの面白い映画第7位
『はじまりへの旅』
初期の是枝監督の隠れた名作
暇つぶしにオススメの映画第7位は「はじまりへの旅」です。
『はじまりへの旅』は、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門の監督賞をはじめ、世界各地の映画祭で数々の賞を受賞した映画です。
ストーリーは、現代社会から切り離された森の中で暮らす家族の物語。
父親は学校に行かせることなく独自の教育方針に基づき、狩猟をさせたり本の要約をさせたりと6人の子どもを育てていく。その結果、子どもたちは6ヶ国語を話すようになり、アスリート並の体力をもち、マルクスの資本論について自分の言葉で語ることができるようになった。
そんな生活をしていたある日、入院中の母レスリーが亡くなってしまう。一家は葬儀に出席するため、2400キロ離れたニューメキシコを目指して旅に出るのだが、知識や体力はあっても世間のことを知らない子どもたちは、現代社会とのギャップに戸惑うようになる…。
『はじまりへの旅』は、ストーリーの面白さと共に映像の美しさも魅力の作品です。
美しい映像に引っ張られて、画面から目が離せなくなっていく面白い映画です。
父親のは子どもに対して決して嘘や誤魔化すような言葉を使わない。「子どもってどうやったらできるの?」と聞かれれば淡々と事実を説明していくし、「妻が死んだ理由」も精神疾患で自殺したと、子どもたちに事実を伝えていく。
当たり前や常識について考えさせられる深い作品です。
暇つぶしにオススメの面白い映画第6位
『ワンダフルライフ』
初期の是枝監督の隠れた名作
暇つぶしにオススメの映画第6位は「ワンダフルライフ」です。
『ワンダフルライフ』は、万引き家族や海街diaryの是枝監督が20年前に撮影した隠れた名作映画。今の是枝監督の手法を知っているからこそ、是枝さんの一番の魅力の部分はなにも変わっていないなと感じさせます。
映画の設定は、死後の世界と、少々奇抜。
亡くなった方が死後の世界で一箇所に集められて「貴方の一番大切な思い出を1つだけ選んでください」と、尋ねられます。7日後に天国へ行く前に、生前で一番思い出に残った場面を再現した映画を作成する為だという
その映画を見て過去を思い出した瞬間に、死者たちは天国へ行くという映画の中で映画を作る作品です。
『ワンダフルライフ』は、一人ひとり、自分の思い出の場面を話していく場面が魅力です。
カメラに対してテーブルを挟んだ死者は、椅子に座り、様々な想い出を語っていく。そう、万引き家族で安藤さくらが最後に語る名シーンと、ほぼ同じアングルです。
多くの方はお年寄りで、時々若者もいる。想い出を語る死者たち。その表情が、抜群にいいのだ。
是枝監督の本を読んだのだが、テスト撮影の為に集めた素人たちが「自分の一番の思い出の場面」を話す表情ががあまりに良かったので、演者ではなくそのまま素人を使うことにしたとか。
今までで一番の想い出を演技ではなく思い出話として語る表情は、とても優しく、聞いていて心地よい。
ドキュメンタリー出身の是枝監督がつくる映画が僕は好きです!
暇つぶしにオススメの面白い映画第5位
『ショーシャンクの空に』
言わずと知れた名作映画
暇つぶしにオススメの映画第5位は「ショーシャンクの空に」です。
『ショーシャンクの空に』は、無実の男性が刑務所に入り、受刑者や刑務官から暴行を受けながらも信頼を勝ち取っていくというドラマ映画です。
こういう映画ランキングでは必ずと言っていいほどランクインする名作中の名作。
モーガン・フリーマン最強説を決定づけたような作品で、彼の演技を見るだけでもこの映画を見る価値がある映画です。
暇つぶしにオススメの面白い映画第4位
『アクト・オブ・キリング』
虐殺で英雄になった人たちを追ったドキュメント
暇つぶしにオススメの映画第4位は「アクト・オブ・キリング」です。
『アクト・オブ・キリング』は、50年前にインドネシアで起こった共産党関係者の大虐殺のその後を追ったドキュメント映画です。
虐殺の加害者だった人々が現在は英雄として優雅に暮らしているのですが、「虐殺時の状況を再現したメイキング映像作りませんか?」とドキュメンタリー監督がもちかけ、撮影していく中での変化を記録していくという奇抜なドキュメンタリー映画。
イギリスのアカデミー賞をはじめ、数々のドキュメンタリー賞を受賞した傑作です。
『アクト・オブ・キリング』の魅力は、『演じることを記録した歴史ドキュメンタリー映画』ということです。
60年代、インドネシア。
密かに行われた100万人規模の大虐殺。その虐殺者が、英雄として暮らす国。
バリ島のあるインドネシアにそんなイメージをもっている日本人はほとんどいないでしょう。
嬉々とした表情で過去の自分の虐殺を演じていく現在の英雄たち。ああでもない、こうでもないとバカバカしい演出を考え、時に被害者の役を演じる。
「当時の虐殺の様子はこうだった」「俺はもっと恫喝した」「拷問を与えた」
撮影が進むにつれて、加害者たちに起こる変化が「アクト・オブ・キリング」の最大の魅力です。
衝撃のラストシーンは必見!
『アクト・オブ・キリング』の続編である『ルック・オブ・サイレンス』も衝撃の面白さなので、ぜひ見てみてください!
暇つぶしにオススメの面白い映画第3位
『ビフォア・サンセット』
ビフォア三部作の2作目
暇つぶしにオススメの映画第3位は「ビフォア・サンセット」です。
『ビフォア・サンセット』は、僕の大好きな映画監督のリチャード・リンクレイター監督の代表作。
リチャード・リンクレイター監督の大人気シリーズ映画「ビフォアシリーズ3部作」の第2作目にあたる作品です。
第1作目の「ビフォア・サンライズ」はヨーロッパの鉄道の中で出会った男女が恋に落ち、夜通しウィーンの街を歩きながら二人で話をするという恋愛映画。これはまあ普通の恋愛映画だけどそれから9年後に劇場公開された第2作目の「ビフォア・サンセット」は、脚本の設定も1作目から9年後になっていて、主人公の二人がそれぞれ実際に9年加齢している姿が映し出されている。この設定、ほんとグっとくる。
年齢からくる容姿はもちろん、環境の変化や、考え方の変化なんかも含めて、時間の経過がそのまま記録されているような感覚になる映画。最高の設定ですね。
『ビフォア・サンセット』の魅力は、設定の面白さにある。
9年後に公開された映画が映画の設定でも9年経っていて、1作目のその後が描かれているから、1作目のファンは絶対見たくなる。
登場人物は一作目からほぼ二人だけで、二人がお喋りをするだけの映画で、なにが起きるわけでもない。
おそらくハリウッド映画が好きな人からすると「は?」の連続だろう。ただ、時間の経過が刻まれた映画というものは、恐ろしくノスタルジックで、そこに既に価値がある。
そして、もう9年後に「ビフォア・ミッドナイト」という3作目が上映されたので、この映画が好きな人にとってはもうお祭り状態。
4作目があるならば今年2022年。
ずっと続いてほしいシリーズ作品だけど、どうやら新作は公開されないらしい。残念。
暇つぶしにオススメの面白い映画第2位
『万引き家族』
是枝監督の最高傑作
暇つぶしにオススメの映画第2位は「万引き家族」です。
『万引き家族』は、現在の日本で最も有名な映画監督・是枝裕和監督の代表作。
期待して映画館へ行ったら、その期待をお大幅に超えてきて、衝撃を受けた映画です。是枝監督のこれまでの作品要素を総動員したような集大成と呼べるような作品で、ぜひ暇つぶしに見てほしい映画です。
是枝裕和監督の『万引き家族』の魅力は、映像の美しさや設定の秀逸さに加えて、社会への問題提起があること。
あとは演者の演技が狂気的で、中でも樹木希林さんの狂気と、子役の演技指導が抜群にうまいのが魅力です。
正しいとされていることが必ずしも正しいのか、間違っているされていることが必ずしも間違っているのか。
幸せだと思われていることが本当に幸せで、不幸だと思われていることが本当に不幸なのだろうか。
物事はひとつの側面を見るだけではなく、多面的な視点をもっていることで見える世界が異なってくる。
何度でも見たい。そのたびに新しい発見が見えてくる映画。
是枝監督についてはより詳しく書いた記事があるので、ぜひ読んでみてください。
映画監督・是枝裕和監督の魅力と、絶対に見たほうがいいオススメ作品を紹介
映画監督・是枝裕和監督の魅力と、絶対に見たほうがいいオススメ作品を紹介暇つぶしにオススメの面白い映画第1位
『6歳のボクが、大人になるまで』
12年間の集大成
暇つぶしにオススメの映画第1位は「6歳のボクが、大人になるまで」です。
『6歳のボクが、大人になるまで』は、アメリカの原題は「Boyhood」
先ほども紹介した「ビフォアシリーズ」のリチャード・リンクレイター監督が、12年をかけて記録したドラマ映画として話題になった映画。あの是枝監督が『子役が際立つ映画』と紹介していました。
主な登場人物は4人の家族。主人公の少年、姉、父、母。
ひとりの少年の6歳から18歳までの成長と家族の軌跡を、毎年1年に1回集まって撮影したのを12年間かけて記録したドラマ映画という極めて特殊な手法で撮影した映画です。これだけで見たくなりません?
『6歳のボクが、大人になるまで』の魅力は、まず、その撮影手法。
背景を想像するとおもしろすぎます。
6歳の少年が思春期を迎えた頃に「もう演技なんてしたくないよ」とグレてたりしたら、これまでの撮影は全て台無しになってしまうわけですよ。
あとは、12年後に公開される映画にどんなスポンサーが出資したんだろうとかすら考えてしまいます。
物語が進んでいく過程で、ドラゴンボールやテレビゲームやオバマや音楽といった『時代を象徴するシーン』は挿入されていくのも、同じ時代を生きてきた一人の人間として共感します。
物語のストーリーとしては、これまた特別なことが起きないよくある普通の家庭の話なのも魅力。
宇宙人が攻めてくるわけでも、大事故に合うわけでもなく、6歳の少年が少しずつ大きくなり、両親が離婚し、恋をし、タバコを吸い、髭をはやし、自分の趣味に目覚めていく。ただ、その成長過程が見ていておもしろい。
6歳のメイソンの物語は、あなたの物語となって、映画の世界に引き込まれていくこと間違いなしの大傑作映画です。
個人的には『一番好きな映画は?』と聞かれたら、迷わず『6歳のボクが、大人になるまで』と伝えます。
U-NEXTでオススメの映画を見る方法
23時の暇つぶしにオススメの映画10作品を紹介してきました。
U-NEXTならば1ヶ月間は完全無料で、全ての作品を見ることができるので、映画に興味をもった方には特にオススメです。
►映画観るなら<U-NEXT>
もちろん、途中で解約すれば全て無料で見ることができますので、ぜひまとめて時間のとれる時にでも見て頂ければ嬉しいです。どの映画も、とてもおもしろいですよ!
新作映画を映画館でたった1000円で見る方法
映画好きな方に朗報です。
新作映画をいつでもたった1000円で見る方法がある(※イオンシネマ限定)ので、紹介します。
先日まで僕も知らなかったのですが、イオンのクレジットカードのイオンカード(ミニオンズデザイン限定)に申し込むと、イオンシネマの映画チケットがいつでも1000円で申し込めるようになります。
これは映画好きには本当にお得で嬉しいサービス!
映画は一般だと1800円しますが、僕自身もこれまでは妻の福利厚生で1300円で見ていて「500円も得になっているなんて最高だな」と思っていましたが、これからはまさかの800円引きになります。ほぼ半額ですよ。
しかも年会費は永年無料だし、年間30枚まで可能だし、今ならWAONポイントが最大11000ポイントもらえるので、カードを作らない理由が全く見つからないということで申し込みましたよ。
イオンシネマで映画を見られる方は、ぜひ検討してみてください!
イオンカード(ミニオンズ限定)は、映画を1000円で見られる
会員料金は永年無料
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ドラマ好きにオススメの面白い映画ランキングまとめ
ドラマ好きな方のために、23時の暇つぶしに見てもらいたいオススメの映画ランキングトップ10を紹介してきました。
- 10位)ミッドナイト・イン・パリ
- 9位)ライフ・イズ・ビューティフル
- 8位)12人の怒れる男
- 7位)はじまりへの旅
- 6位)ワンダフルライフ
- 5位)ショーシャンクの空に
- 4位)アクト・オブ・キリング
- 3位)ビフォア・サンセット
- 2位)万引き家族
- 1位)6歳のボクが、大人になるまで
ここで紹介した映画10作品は、どれも全て面白い映画です。
アクション映画やSF映画が好きな方にとっては、「ん?この映画は何が起きてるの?」と思われるかもしれませんが、映画の中の会話や映像の美しさを楽しみたい方にとっては、とても満足度の高い映画になるかと思います。
まだ見てない映画があれば、ぜひ楽しんでみてください!