絵本の原画を買いました

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この記事では、「奄美に住む青木薫の原画を購入した」ことを書きました。

自分の身の回りで起こった出来事ことから自分なりに噛み砕いて考えたことを書いた記事を「考えたこと」とカテゴリーで分類しているので、ぜひ読んでみてください。

絵本の原画を購入した

先日、絵を買った。

奄美に暮らす絵描きの青木薫さんが絵本の原画を売りに出すということで、facebookに告知を出していた。
その記事を見て10秒で「買います!」と連絡した。
こういう時に即断即決をできたことに満足している。

ちなみに青木薫は、タビノコトバvol.2の表紙絵を描いてくれた人でもある。

青木薫のグループ【ふやよみ】が作った絵本

「わく」 という絵本の表紙になっているこの絵。

水槽のような枠の中で魚が泳いでいるのをじっと見つめる少年。
その肩には自由に羽ばたくことができる鳥が乗っている。
水槽の中の魚は優雅に泳いでいるようで、頭が切れているものや、体が切れているような魚もいる。
少年の周りは水中を思わせる青で包まれていて、反対に魚たちは光が当たって黄色に包まれている。

わくの外から、わくの中を覗く少年。

 

僕はこの絵本のストーリーを全く知らないのだが、この絵を見ただけで勝手にいろいろなストーリーを思い浮かべている自分がいることに気がつく。

僕は絵については正直よくわからないけれど、いい絵ってそういうことなんじゃないかなと思う。
その絵の力で物語が勝手に進んでいくような、そんな想像力を膨らませる作品に人は惹かれるんじゃないかな。

 

絵や写真を購入するのはなんだか贅沢で心地よい。

自宅のリビングに飾り、わくの中の絵を眺めて想像しようと思う。

ふやよみの「わく・わくわく展」

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