あなたは自分に自信がありますか?
どうすれば自分に自信がもてると思いますか?
この記事では「自信をもつ方法」について綴っています。
どうして自信がもてないのかを分析し、自信をもつための実践方法をまとめました。
自分に自信がないという人に、誰でもできるたった2つの方法をお伝えしていきます。
結論から言うと、自信をもつためには「他者から褒められる体験を重ねること」「自分との約束を守る体験を積み重ねていくこと」が重要です。
目次
どうすれば自分に自信をもてる?
Aさん
そろそろ仕事で独り立ちしなきゃいけないんだけど、なかなか自信がもてなくて…。
友人と話していて「どうすれば自分に自信をもてるようになるか?」という話になりました。
その友人は、あまり仕事を楽しめておらず、彼女ともうまくいかず、特別なにかをしたいわけでもなく、毎日を過ごしていた時期でした。
誰にでもそんな時期ってありますよね。
そんな疑問を投げかけられたときは、立ち止まって自分と対話し、考えてみたくなりますよね。
「そういえば、どうすれば自分に自信をもてるんだろう?」
あなたは自分に自信がある?
さて、あなたはどんな分野でもいいから自信をもって語れることはありますか?
仕事でもいいし、趣味でもいいし、容姿でも性格でも、なんでもいいです。
仮にあなたが自信をもって語れることがあるのならば、どうしてそのことは自信をもって語ることができるのでしょう?
今日は、「自信」について深堀りして考えてみます。
僕は自分に自信があるかと尋ねられると、「ないことはない」と答えられるくらいには自信があります。
だけど、世間的には自分に自信をもつことは、そんなに簡単なことではないようです。
どうしてでしょうか?
理由はいくつも考えられますよね。
まだなにかを成し遂げたことがないからかもしれないし、これまで怒られてばかりだったのかもしれない。
自己肯定感を得ることなく生きてきたからかもしれないし、謙虚すぎる性格なのかもしれない。
では、どうすれば自分に自信をもつことができるのでしょう?
僕は2つの方法があると思います。
自分に自信をもつための2つの方法
結論から先に言いますが、自分に自信をもつ方法は2つあります。
ひとつは、①他者から褒められる体験を重ねること。
もうひとつは、②自分との約束を守る体験を積み重ねていくこと。
僕の経験では、この2つが挙げられます。
- 他者から褒められる体験を重ねる
- 自分との約束を守る
他者から認めらることで自分の価値を高めていく方法と、自身のレベルを上げることで自分の価値を高めていく方法と言い換えてもいいかもしれません。
それでは、この2つについて解説します。
自分に自信をもつには、他者から褒められる体験を重ねること
まず、①他者から褒められる体験を重ねることについて。
これは単純に、人から「すごいね」「かわいいね」「えらいね」と褒められる体験を重ねることで、自分ってすごいんだ!と自己肯定感を高めていく方法です。
いやいや、自分のことをそんなに褒めてもらえるってことないよ・・・という人は、こちらの記事を読んでみてください。
まずは、あなたが人を褒めまくればいいんです。
人に褒められることは自信を高めていくうえで、最短な方法ですが、残念ながら世間は意外にもあまりあなたを褒めてくれません。
特に大人になるとその傾向は顕著で、ちょっとのことでは自然に褒められる機会なんて、やってこない。
仕事でうまくいったとしても、その業績を周囲に大々的に語ることも少ないだろうし、自分の趣味を積み重ねていてもそんなに人に伝えることもないでしょう。
植物だって褒め言葉を投げかけ続けると元気になるというのは有名な話だが、いくつになっても褒められることはうれしい。
SNSでいいね!をもらうために、わざわざ出かけていき、美しい写真を撮る世間を想像してみてほしい。やっぱりみんな褒められたいですよね。
じゃあ、どうすればいいの?というと、とにかくあなたが周囲を褒めまくってください。
誰かが言った何毛ない日常会話を拾い、他者を褒めてみてください。
あなたと話すことが楽しい、と感じるようになる人はきっと増えると思う。そして、いつかあなたにその言葉が返ってくるはずです。
今日、あなたは誰かを褒めることができましたか?
あなたが「それ、いいね」と何気なく誰かを褒めることで、世界はどれくらいほっこりするのか想像してみてください。
あなたの言葉で、誰かが自信をもつようになるかもしれないし、あなたは誰かの褒め言葉を素直にうれしいと感じられるようになるかもしれません。
そして、あなたが褒める言葉を言語化することで、「褒められるようなこと」がどんな行動なのかを認識するようになります。
そうなれば簡単。
あとは、そういう行動をしていけばいいだけです。
騙されたと思って、誰かを褒めてみてください。
自分に自信をもつには、自分との約束を守ること
次に、②自分との約束を守る体験を積み重ねていくことについて。
人から褒められることを外的要因とするならば、自分との約束を守る体験を積み重ねることは内的要因と置き換えられます。
「ダイエットをしよう」「本を読もう」「絶対合格しよう」
あなたは、これまで幾つもの決意をしてきたのではないでしょうか?
その中には成功したものもあれば、失敗したものもあるでしょう。
その決意した行動を積み重ねること。
僕はその積み重ねを「自分との約束を守ること」と置き換えていますが、自分との約束をコツコツ積み重ねることは、とても大きな自信になります。
「いやいや、そうは言ってもそれが一番むずかしいんだよ」という声が聞こえてきそうですね…。
感情を持続させることはとても難しいです。
「好きだ」という根源的な気持ちでさえ、その気持ちを保つことが難しいのはきっとあなたも経験したことがあるでしょう。
だから、もしあなたがなにかを続けることができたならば、それはとても尊いことです。
自分があの時決意した約束を、あなた自身が守ってみてください。
人との約束を守るように、あなた自身との約束を守ってみてほしい。
それができたとき、あなたは必ず自信をもつことができるようになる。
ちなみに、なにかを続けようと思ったときは、記録をつけていくと続けやすい。
今ならばスマホ1つで様々な記録をつけることができる。
ダイエットも、読んだ本も、ジムでのトレーニングも、撮った写真も、全てを目に見える形にすると自然と続けていけます。
その辺りのことはこちらの記事に書いているので、読んでみてください。
自信がある人、自信がない人の特徴まとめ
自分に自信を持つ方法。
①他者から褒められる体験を重ねること。
②自分との約束を守る体験を積み重ねていくこと。
あなたの人生が、自信をもって過ごせることを願っています。
■日々の出来事から「考えながら生きる」をテーマに、文章を綴っています。
まとめた記事があるので、よかったら読んでみてください。