この記事では、褒める技術について書いています。
「いいと思ったことを言葉惜しみせずに「いい!」とTwitterやSNSで言ってみたら、嬉しい反応があった」という実体験をテーマに、褒めることについて綴りました。
「褒める」をテーマにした記事は、「言葉はタダなのだから、必要だと思えば言葉惜しみせずに言っておけばいい」」や、「人に褒められたいのに他人に厳しい僕たちは、他人が褒められると自分の価値を下げたように感じてしまう」などがあるので、この記事を気に入ってくださったら、他の記事も読んでみてください。
Twitterで良い作品や行動を褒めてみた|褒める技術の実践
これまで仕事の都合からあまりTwitterをやっていなかったのだけど、フリーランスになる直前から発信を増やすようになった。
本当はこのブログの読者も増えればいいし、フォロワーを増やすために戦略なんかを考えた方がいいんだろうけど、特になにも考えずに、ただ思ったことや、娘の成長や、読書の感想なんかを呟いている。
こんな風な考えなので、とりあえず良いと思った作品や行動を素直に誉めてみた。
気に入った本、娘の言葉、保育園のサービス…なんでも良いと思ったことを相手に伝える気持ちで書いた。
僕は「言葉はタダなのだから、必要だと思えば言葉惜しみせずに言っておけばいい」という考え方が素敵だったので共有する」という記事にも書いたけれど、実生活ではとにかく自分がいいなと思ったことは、できるだけ相手に伝えるようにしている。
「人に褒められたいのに他人に厳しい僕たちは、他人が褒められると自分の価値を下げたように感じてしまう」という記事でも書いたけれど、僕たちはきっとみんな褒めてほしいわりに、あまり相手のことを褒めないような社会を形成していると思っていて、自分が率先して良いと思ったものは意識的に口に出して褒めるようにしている。
そんな風に相手をよく褒めるようになると、「宗玄さん、めっちゃ褒めてくれますね」と、後輩にもよく言われるようになっていた。それをTwitterやSNS上でも実践することにしたというわけだ。
►参考:人に褒められたいのに他人に厳しい僕たちは、他人が褒められると自分の価値を下げたように感じてしまう
►参考:言葉はタダなのだから、必要だと思えば言葉惜しみせずに言っておけばいい」という考え方が素敵だったので共有する
Twitterで褒めたら、嬉しい反応がたくさんあった
Twitterで良い作品をいいね!と褒めてみたらどうなったか?
いいと思った本やサービスをいい!と呟いたら、その本の作家や、そのサービスの運営者がリアクションし、喜んでくれた。
■コドモンという保育園の連絡帳をスマホで行うサービスについて
■日本人初めて8000m峰14座を登った竹内洋岳さんの本を構成した川口さんについて
■「まだ見ぬあの地へ」の著書・近藤雄生さんについて
■「宇宙飛行士選抜試験」の著書・内山崇さんについて
真剣に取り組んでいることを褒められるのは嬉しい
どんな作家だって、どんなサービスを作っている人だって、褒められることはイヤな気がしないと思う。
特に自分が真剣に取り組んでいることに対して褒められることって、やっぱり嬉しいだろう。
言葉はタダだけど、誰かに多くの喜びを与えられるのだ。
なんてコスパがいいんだ!だってタダだし。
僕は写真家として、自分の写真集を発表したり作品を発信しているが、写真展を開催したときには、このブログの読者やTwitterのフォロワーが展示会場に作品を見にきてくれて感想を伝えてくれたりした。
言葉はとても嬉しい。
単純だけど、褒められるだけで、その人とはなにか分かり合えたような気持ちになる。
対面でもSNSでもそれは同じで、いいと思わないものを無理矢理褒める必要はないけれど、いいと思ったものはもっと言葉にして発信する世の中になればいいと思う。
「言葉はタダなのだから、必要だと思えば言葉惜しみせずに言っておけばいい」という考え方が素敵だったので共有する」では、知人の教師が一人の不良少年を救った言葉の話を書いた。
その教師が1人の生徒を救った時のように、言葉を伝えた側にとってはそんなに意味のない言葉だとしても、伝えられた側にとってはその言葉が種となって。いつか花が咲くかもしれない。
Twitterで感想を発信してみたら、そんな嬉しいことがあった。
この習慣は続けてみようと思う。
今日は思ったことをツラツラと書いてみました。
褒めることをテーマに書いた記事の紹介
「褒める」をテーマにした記事は、「言葉はタダなのだから、必要だと思えば言葉惜しみせずに言っておけばいい」」や、「人に褒められたいのに他人に厳しい僕たちは、他人が褒められると自分の価値を下げたように感じてしまう」などがあるので、この記事を気に入ってくださったら、他の記事も読んでみてください。