写真家が撮影した10枚のラダック写真

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この記事では、「ラダックの写真」を紹介しています。

世界を旅した僕が、「各都市を10枚の写真」で表現しています。旅写真が好きな方は世界各地の写真を眺めてみてください。

写真家が撮影した10枚の写真

これまで旅してきた世界各地の写真を国ごとに10枚だけ並べる記事をシリーズ化します。

第1回目はキューバの写真、第2回目は中国の写真を並べました。

写真家が撮影した10枚のキューバ写真

写真家が撮影した10枚の中国写真

3回目のこの記事では、インドのラダック地域の写真を並べていきます。
写真をクリックすると拡大しますので、見てみてください。

ラダックの写真

ラダックの思い出

ラダックはインドの北部に位置し、平均標高3500メートルを超える山岳地帯です。
僕にとっては、世界一周を終えてから初めて旅を再開した場所で、実に4年ぶりの海外でした。

かつてはラダック王国として独立していましたが現在はインド領となっている歴史から、旅人としてのインドのイメージとは大きくかけ離れた雰囲気のある土地です。

というのは、インド本土はヒンズー教の信仰者が多くを占めているのですが、このラダック地域はチベット仏教を信仰する方がほとんどで、町もチベット仏教を中心とした雰囲気が漂っていてとても居心地がよいです。

 

中心都市のレーは標高が3500mあり、その町を歩いていると自分が視覚のみで異世界を捉えているわけではないということに気がつきます。
小便くさい路地の臭いや、常に鳴り続けているクラクションの音、パサパサの米の味、目が痛くなるほどの強い太陽。
五感を通して次々と異世界にいるということを実感させられます。

そんな時、普段は当たり前に存在することで気づかなくなっていた感覚が、突如目を覚ますのです。
乾燥した岩肌の大地を車で数時間走ると、まるで月の世界であるかのように、人が住むことを選ばない圧倒的に乾いた大地が世界にはたくさんあることを実感します。

 

紹介した5枚目の写真にもありますが、荒涼とした山々を数時間車で走っていると、ふと緑溢れる木々と川が見えてきます。
その土地には家があり、馬や牛がいて、暮らしがある。

いわゆるオアシスなんですね。
オアシスには砂漠のイメージが強くあるのですが、標高の高い場所にも存在し、彩りのない荒涼とした場所からやってくると、これがなんとも心に染みる。

人を寄せ付けない地域から突然姿を現す自然美。
ああ、緑ってこんなにも美しかったんだと実感することができる場所です。

旅をしていない時間から、旅をした。彩りがない場所から自然美を見た。
無から有を感じさせてくれる場所。

ラダックは、僕にとってそんな場所です。

写真家が撮影した世界

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沢木耕太郎さんが「深夜特急」を書けたのは大量の日記があったからの記事では、ラダックへ旅立つその最初の日の日記をそのまま公開しています。

なにをメモしているのか、どんな心境で旅立つのかを克明に記録したノートをそのまま転記してあるので興味のある方は読んでみてください。

【旅と日記の相性の良さ】沢木耕太郎さんが「深夜特急」を書けたのは大量の日記があったから

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