
写真展を開催したいけど、展示方法に悩むなぁ…
特に写真の額装はイメージがつきにくくて難しい。
写真展の展示方法で頭を悩ませるのは、額装ですよね。
写真展をするから額を買おうと思っても、額の大きさ、素材、マットの余白、写真プリントサイズと、写真展開催の初心者にはちょっとハードルが高く感じます。
本記事は、そんな「写真展の展示方法で頭を悩ます額装」についての悩み解決する記事です。
- 写真展の額装や展示方法に役立つ情報
- 額装シュミレーションを活用して額装写真のイメージをつくる方法を伝授
- はじめての写真展開催までのノウハウを知れる

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目次
写真展の展示方法は?|額装・フォトアクリル・パネル加工・ハレパネ
このブログ内で、はじめての写真展入門という連載記事を書いています。

今回の記事は、第3回の『額装編』から更に踏み込んだ額装の話を書いています。
額装ってなんだ?という方は、第3回の額装編から読んで見てください!
- 第1回は会場選択・ギャラリー編
- 第2回は写真のセレクト編
- 第3回は額装編
- 第4回は宣伝編
- 第5回は会場レイアウト編
- 第6回は当日持参する道具編
- 第7回はスケジュール・費用編
はじめて写真展を開催しようと思ったら、写真の展示方法に頭を悩ませる方も多いかと思います。
実際に僕自身も、写真の展示方法は額装にしようかハレパネにしようかと悩みました。
写真の展示は、額装、フォトアクリル、パネル加工、ハレパネなどたくさんあって、予算や展示のかっこよさなど展示方法に大きく影響するんですよね。
もちろん写真を直接虫ピンで壁に貼って展示を完成とすることも可能ですが、やっぱり額装やフォトアクリルで飾られた写真展はかっこいいですよね!

確かに額装された写真展ってかっこいい!

おすすめの額装方法や、額装・ハレパネなどの各展示方法のメリット・デメリットについては、はじめての写真展入門③額装編で詳しく書いたので、まだ読んでない方は参考にしてみてください。
今回は写真の展示を額装、フォトアクリル、木製キャンパスにしようと決めたときに、額装後を視覚化して写真展をイメージする方法を紹介します。
具体的には額装シュミレーターで自分の展示写真の完成形を視覚化する方法をお伝えします。

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額装シュミレーターで写真の額装を視覚化する
額装シュミレーターでできること

さっきから話してる額装シュミレーターって何ですか?

額装シュミレーターは、オンラインの額装サービスArtgeneが無償で提供しているサービスですね!
額装シュミレーターは額の色、形、素材、大きさを選んで額のイメージ画像を作ることができます。
写真の真ん中下はアクリルで額装した場合のイメージを作成しているので余白なしの全画面表示だったり、写真上の2枚はマットの余白サイズを変えていたりと、ユーザーの自由な発想で、自分好みの額装をイメージできるんですね。

これが写真展の額装をイメージするときには、めちゃくちゃ便利なんですよね!


確かにこれなら写真展の展示方法への悩みも視覚化できて、わかりやすいね!
額装シュミレーターを提供しているArtgeneとは?
額装シュミレーターを無償で提供しているArtgene-アートジーンは、オンライン上で写真やイラストを販売・出品しているサービスです。
加えて、自分の写真やイラストをアップロードして額装した状態で購入することもできるのですが、その時に額装シュミレーターを使って自分好みの額装写真を作って購入することができるわけです。
写真展をしたい方はもちろん、例えば写真をプレゼントしたい方や、自宅にアーティストの写真やイラストを飾りたいという方にとっても大変便利なサービスです。
額装シュミレーターで写真の額装を視覚化することがオススメな理由
実際にArtgeneの額装シュミレーターを触ってみるとわかりますが、額縁の大きさや色、素材、余白マットの大きさなどを変えると、視覚的にかなり印象が変わるんですよね。
写真展の展示方法で額装にしようか、ハレパネにしようか、木製パネルにしようかと悩む方は多いと思いますが、視覚的に情報が入ってくるので、写真の展示方法をイメージして判断できる点が、僕が額装シュミレーターをオススメする理由です。


実際にこの3つの額装写真を比較したら、けっこう印象が違いますよね

確かに!
マットの白フチ、額の有り無し、額の色で全然印象が変わるね。
Artgeneの額装シュミレーターは、こうした写真展の展示方法を視覚化してわかりやすくする際に、とてもオススメです。
写真展の展示方法に悩んでいる方や、額装に興味のある方はぜひ使ってみてください!
ちなみに額装シュミレーターを使うにはログインが必要になります(もちろん無料)ので、登録後に額装シュミレーターを活用してみてください!
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写真展の展示方法を選ぶ|額装シュミレーターが使えるArtgeneの登録方法
写真展の展示方法を選ぶ
写真展の展示方法を選ぶときに額装シュミレーターが役立つことは説明してきました。
それでは、額装を視覚化する時に役立つ『額装シュミレーターの使い方』を順番に解説していきます。
額装シュミレーターを使うにはArtgene(アートジーン)へのユーザー登録が必須です。
一度登録すればそれ以降は額装作品を自由に作ったり、購入することができるので、まずは登録してみてください!

Artgeneで額装シュミレーターを活用するまでの手順

画像サイズはできだけ圧縮せずに大きなものをアップしましょう!
アクリル加工したい場合は1:1など指定の倍率でトリミングをしてください。
写真展の展示方法が視覚化されます。
額装シュミレーターで作った額装写真を購入する方法

Artgeneでは、額装シュミレーターでつくった額装写真をそのまま購入することもできます。
額は素材も含めてかなり上質で、もちろんサイズやマットの余白は自分好みに仕上げられるのでかなりかっこ良いデザインになっています。
あなたの写真やイラストがかっこよく額装された額装写真を見れますよ!
僕はマットの用紙を選びましたが、光沢感が欲しい方は光沢紙や高級紙を選べますよ!

僕も実際に額装シュミレーターで額の大きさ、比率、余白の広さなどを指定し、額装写真を購入してみました。
最初は横長の長方形の額を購入しようとイメージしていましたが、額装シュミレーターであれこれ触っているうちに正方形の額もかっこよく感じて正方形を購入してみました。

確かにかっこいい!
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おしゃれな額装写真をプレゼント|写真を販売することもできる
写真をプレゼントすることはとても喜ばれます。
写真展を企画するようなあなたの写真はそれだけで価値があるでしょうから、様々な方法で写真をプレゼントすることをオススメしまう。
今回お伝えした額装写真をプレゼントする以外にも、カレンダーやフォトブックやポストカードやプリント写真など、オススメの写真プレゼント5選を紹介した記事があるので、大切な方へ写真をプレゼントしたいと思った方はぜひ読んでみてください!
Artgeneで写真やイラストや絵画などのアート作品を販売できることに関しては『アート作品を販売したい|写真やイラストをオンラインで売る方法』にまとめましたので、読んでみてください!
額装写真を活用して写真展を開きたい人へ
「はじめての写真展入門」と題して、はじめて写真展を開催したい方に向けてのノウハウをシリーズ記事として書いています。
写真展の会場選択、額装方法、写真展の準備当日に持参する道具、写真展のスケジュールや予算など、はじめての写真展開催のための細かな手順を書いていますので、写真展の開催に興味のある方は読んでみてください。
- 第1回は会場選択・ギャラリー編
- 第2回は写真のセレクト編
- 第3回は額装編
- 第4回は宣伝編
- 第5回は会場レイアウト編
- 第6回は当日持参する道具編
- 第7回はスケジュール・費用編
写真展ではなくて、フォトコンテストに挑戦してみたい!という方は、フォトコンテストの入選確率を上げるための具体的な方法をシリーズで書いた『フォトコンテスト入選マニュアル』をお読みください!
自分事ですが、写真集を出版しています。
▶キューバを撮影した写真集「SEEKING QUIETNESS」を出版することになりました
写真展の展示方法|額装シュミレーターの活用方法 まとめ
「写真展の展示方法で頭を悩ます額装」について、詳細な記事を書きました。
はじめて写真展を開催したい!という方は、ぜひArtgeneの額装シュミレーターを活用してみてください。
自分好みの額をつくり、展示方法を視覚化し、写真展のイメージを膨らませるのにとても役立ちますよ!
ぜひ、写真展を開催するときにはDMを送って頂ければ嬉しいです。
- 写真展の額装や展示方法に役立つ情報
- 額装シュミレーションを活用して額装写真のイメージをつくる方法を伝授
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