子どもの写真は、ついつい大量に撮影してしまいますよね?
スマホやカメラでパチリパチリと撮影すると、すぐに写真が貯まってしまいます。
皆さんは、そんな写真はどのように保存していますか?スマホやパソコンに眠っているだけという方も多いですよね?
今回は、たくさん貯まった大量の子ども写真の整理方法から、特にオススメのアルバム整理方法やフォトブックを紹介します。
この記事を読んで写真を簡単に整理し、写真を見返す喜びを感じてもらえると嬉しいです!
- 写真をたくさん撮る方
- スマホに大量の写真が眠っている方
- 写真は撮るけど、あまり写真を見返すことがない方
子ども写真の撮り方講座とは?
本記事は「子ども写真の撮り方講座」として、子どもの写真を今よりも美しく撮影するためのノウハウをまとめたシリーズ記事です。
連載第3回目となるこの記事は、『大量に撮影した写真のアルバム整理方法』についてお伝えします。
子どもに、毎年一年間撮影した写真をフォトブックにまとめてプレゼントするなど、写真はライフワークでもあり生活を彩る大きな柱でもあります。
これまで写真について考えてきた経験から、子ども写真にまつわる記事を書きました。
►参考:キューバを撮影した写真集「SEEKING QUIETNESS」を出版
►参考:育児サイトbabycoで連載をさせてもらっています。
目次
写真はアルバムやフォトブックにしてる?
SOGEN
なにか、いい整理方法ってありますか?
パパ・ママ
SOGEN
パパ・ママ
SOGEN
今回の記事では『たくさん撮影した大量の写真の整理方法について』の疑問に答えていきます。
僕はフォトグラファーとして大量に写真を撮影しますし、娘のことも毎日写真を撮影している(※詳しくは「わたしが産まれたての娘にしてあげたい、たった1つのこと【パパの育児コラム Vol.1】」に書いてあります)ので、大量に写真が貯まっていきます。
当然、写真はデータとして保存してあるので、パソコンやスマホやハードディスクやクラウドに保存してあるのですが、時々プリントしてはアルバムを作っています。
せっかく撮影した家族写真なので、PCやスマホにデータとして保存しているだけではなく、家族がすぐに手にとって見れるような形として残しているんですね。
SOGEN
妻と写真を手にとって見返しながら、過去の出来事を振り返る時間や、娘と写真を見ながら笑い合う時間は、とても素晴らしいものです。
この連載の第一回と第二回で『いい写真とは、語りたくなる写真』だとお伝えしましたが、写真の整理方法によって語り合える環境は大きく変わりますよね。
そんな僕がオススメする家族写真の整理方法・保存方法を3つ紹介していきます。
大量に撮影した写真のアルバム整理・フォトブックの活用
①フォトブックにして大量写真を整理する
1つ目に紹介する写真のアルバム整理方法は、フォトブックに残すことです。
僕は毎年娘の誕生日にその1年の写真と言葉を綴ったフォトブックをプレゼントすることにしていて、これまで3冊のフォトブックをプレゼントしてきました。
数あるフォトブックサービスの中で特にオススメなのが、【Photoback(フォトバック)】というサービスのフォトブックです。その中でも僕は「ブンコ」という小さめのサイズのフォトブックを選んでいます。
Photobackはここがポイント!
- 圧倒的にオシャレなフォトブック
- たくさんの種類からニーズに合わせて選べる
- 写真と言葉の組み合わせが、めちゃくちゃオシャレで可愛い
【Photoback】のフォトブックの最大の特徴は、そのオシャレなデザイン。
本屋さんの本のように帯付きの表紙はとてもかわいく、写真とともにテキストも添えられるフォトブックです。
【Photoback】はBUNKO以外にもフォトブックの種類が豊富だし、紙の質も高いし、デザインがめちゃくちゃオシャレで、毎年必ず1冊以上購入しています。
Photobackの公式サイトはコチラ
※Photobackには7種類のフォトブックがあります。
※ネット上でフォトブックを作成するにはログインが必要です。
家族写真を思い出に残すという観点では、写真だけでなくテキストを挿入できるのはとても魅力的ですよね。
例えば【Photoback(フォトバック)】のブンコでは、【写真×文章】を活かしたページを作ることができます。
写真とともに文章を添えたページは、その瞬間の記憶を形として残すことができるということでもあります。
きっと数年後、これらのページをめくり、僕や妻や娘はなにかしらの記憶を思い出し、語り合うことができる。それは、とても贅沢ですよね。
大量写真を厳選し、言葉を添えて子どもにプレセントする。手間はかかりますが、子どもにとって一生の宝物になる写真の保存方法だと思います。オススメです。
ダカフェ日記や、もう家に帰ろうといった、【写真×文章】の表現が好きな方にとってはPhotobackが親和性が高くて圧倒的にオススメです。
Photobackのオススメフォトブック
②額装やキャンバスプリントをして飾る
二つ目の写真の整理方法は、額装して飾る方法です。
写真立てでもいいし、大きな額でもいいし、キャンバスプリントでもいいでしょう。
家族の特別な写真を額装して家に飾るだけで、穏やかな気持ちになれるはずです。
友人の家は、ベビーフォトをキャンバスプリントにしてリビングに飾っていました。
毎日家族の写真を眺めることができるような環境は、とてもいいですよね。
その他にも、自分で撮影した写真をオシャレに額装したいと思ったら、【Artgene(アートジーン)】がオススメです。
Artgene(アートジーン)は、写真データをアップロードするだけで自身の写真をプリントしてオシャレに額装してくれるサービスです。
Artgene(アートジーン)はここがポイント!
- 自分の写真を本格的な額に額装できるサービス
- 額の素材、色、余白の広さ、額の大きさなどをネット上で視覚的に選べる
- 完成品がめちゃくちゃオシャレでかっこいい。
額縁も本格的なプロ仕様の額で、写真展に使用することも可能なクオリティーの額に、自身の写真を額装できます。
家族で撮影した写真を大きく引き伸ばし、額装してみるのも子どもにとってはとても嬉しいですよね。
Artgene(アートジーン)の公式サイトはコチラ
※Artgeneに会員登録すれば額装シュミレーターが使用できます。
※アートジーンでは、写真やイラストの販売・購入もできます。
Artgene(アートジーン)については、額を実際に購入してプレビュー記事を書いたので、よかったら読んでください!
写真をオシャレでかっこよく額装して整理するのもいいですよね!
③写真をプリントしてアルバムに残す
最後に、一番古典的でシンプルな方法として、写真をプリントしてアルバムに保存するという方法です。
え?知ってるよって?
いやいや、最近アルバムに印刷してる人って少ないんじゃないですか?この喜びを実際に体験している人は意外に少ないはずです。
なにがいいって、子どもと一緒にすぐに見返せるところです。子どもが成長してくると、自分でページをめくったり、キャッキャと喜びの声をあげたりしています。
僕は自宅のプリンターでハガキサイズの用紙に印刷して、アルバムに綴るようにしています。L判だとちょっと小さくて物足りないのですが、ハガキサイズだとそこそこ大きく、家族で見ていて満足感を得られるサイズだからですね。
ちなみに、僕は職業柄こだわる方なので、写真用紙は若干値段が張りますが、ピクトリコプロのセミグロスペーパー・ハガキサイズ/)を使用しています。この用紙で印刷すれば、お店で印刷するよりも圧倒的に高級感がある仕上がりを得られるし、経年による変色なんかもほとんどありません。
とはいえ、普通にネットでプリントしても全然いいです。
プリントした写真を家族で見合う時間というのは、至福の時間です。ぜひ、スマホやPCで眠っている写真を印刷してみてください。
ナカバヤシ ポケットアルバム KG判160枚 クールグレー TCPK-KG-160-CG
ちなみに僕はこのアルバムを何色も色違いで揃え、写真を綴じています。
写真を整理して、写真をプレゼントとして贈る
たくさん撮影した子どもの写真を、家族や子どもに『写真のプレゼント』として贈ると、とても喜ばれます。
家族とは多くの時間を共有していますよね?
「モノより思い出。」という名コピーがありましたが、一緒に過ごした時間を大切なものと捉え、思い出を写真にしてプレゼントすることは、子どもや家族にとっては「自分との思い出を大切にしてくれた」と感じられて、とても喜ばれます。
僕はフォトグラファーとして写真や動画を撮影することが多くありますが、撮影現場はとてもハッピーな空間なことが多いですし、撮影した写真をお渡しするときにはとても喜んでもらえます。
オススメの写真のプレゼント5選を紹介した記事があるので、たくさん撮影したたまった写真を家族へプレゼントしたいと思った方はぜひ読んでみてください!
大量写真のアルバム整理方法 まとめ
「子ども写真の撮り方」についての連載記事、第3回目はいかがでしたか?
今回は「実際に撮影した写真をどのように整理するのか」についてお伝えしました。
せっかく撮影した写真をPCやスマホに保存しておくだけでなく、ぜひプリントしたりフォトブックにしたりして、実際の形に残してみてください。家族で写真を手にとりながら語り合う機会は格段に増えるはずです。