子どもの面談で保育園の先生から学んだこと【3歳7ヶ月】

子どもの面談で保育園の先生から学んだこと

年度が変わるタイミングで子どもの面談がある親御さんも多いですよね?

保育園や幼稚園、小学校、中学校と、学年が変わって環境の変化があるタイミングです。

本記事では、子どもの面談で保育園の先生から学んだことを記しています。
保育園の先生の面談がとても印象がよくて、どうしてこんな良い印象を受け取ったのだろう?ということを考えました。

子どもにとって、保育園には僕たち親が知らない世界があって、知らないコミュニティがあって、知らない顔があることを気づかせてもらった面談について、父親目線から書きました。

保育園の慣らし保育期間の過ごし方体験談|2歳8ヶ月 1年前に子どもが保育園に入園したときの記事です。早いもんだ。
保育園の慣らし保育期間の過ごし方体験談

保育園の先生との面談で伝えられたこと

先日、保育園の先生との面談がありました。

面談では、子どもの保育園での様子や、集団での活動での出来事、子どもの良いところや現在取り組んでいることなどを伝えて頂きました。

保育園の先生に伝えてもらったこと
  1. 給食に時間がかかっておかわりに間に合わなくて悔しがっていた
  2. 給食に時間がかかるから時計を取り入れたら早く食べられるようになった
  3. トイレに行くときに、トイレカードをもっていくと寄り道せずに行けた
  4. お昼寝で布団を敷こうとしたときにとった奇行をしていた

3際の娘は現在、注意の移り変わりが激しく、長い時間の集中が難しい特徴を発揮しています。

自宅ではもちろん、保育園でも同じような特徴の行動があるようで、先生からの説明を聞いたときに、娘の姿が映像としてハッキリと見えました。

 

例えば、給食中に遊んでしまって食べ終わるまでに随分と時間がかかるとのこと。
確かに自宅でも食事はけっこう時間がかかってしまっています。

先生たちは食事に時間がかかる娘への対応策として、時計を目の前に置いて長針と目標時間にウサギとリスのシールを貼って、「リスさんがウサギさんのところに行くまでに食べよう!」と視覚的に目標時間をわかりやすく提示してくれたそうです。

すると調子のいい娘は、「ウサギさんまでに食べる!」と言って、その日は食べ終わることができて、念願の給食のおかわりができたとのこと(時間までに食べ終わればおかわりができるルール)です。

保育園の時計カード

保育園の時計カードの様子

 

他にもトイレに行って帰ってくるのに随分と寄り道をしてしまって時間がかかるといった課題があったそう。

自宅でもお風呂に入るときに、いろいろなところに寄り道をして時間がかかることがよくあるんですよね。保育園でも自宅でも同じ特徴を発揮しているようです。

そんな課題に対して、娘がトイレに行くときに先生がトイレカードを手渡し、「今はトイレに行く時間なんだ」と意識せて、トイレが終わると先生にカードを返すという取り組みを行ったそうです。

すると、以前よりもまっすぐにトイレに行って帰って来れることが増えたようで、これも注意が散漫になりやすい娘に対して、目的をハッキリわかりやすく明示してくださっている取り組みですね。

保育園で使っているトイレカード

保育園で使っているトイレカード

そうやって課題を見つけて、対応策を練って、実践してくださった先生方。

注意が散漫になりやすい娘に対して単純に言葉で伝えるだけでなく、娘がわかりやすい方法でできる経験を積ませてもらっていることには本当に感謝ですね。

保育園の先生との面談で印象に残ったこと

保育園の先生との面談で印象に残っていることは、先生たちの工夫もそうですが、なにより娘に対して温かく接してくださっていることが伝わったことでした。

 

娘は不思議なマイルールをもつことがよくあります。

◯◯ちゃんって発想が面白いですよね。今日あったことなんですけど」と先生は言って、娘の今日の出来事を教えてくれたのですが、娘はお昼寝の布団を敷いている途中で、急に自分の布団と他の子の布団の間をずんずんと歩き始めたそうです。

「◯◯ちゃん、布団敷こっか?」と先生が伝えると、「今、川を渡ってるんだよ!」と言ったそうです。

保育園での娘の奇行

保育園での娘の奇行「川を渡ってる」の様子

奇行です。まさに奇行。

川を渡らずに布団を敷いてほしいのですが、先生はそんな娘の奇行を受け入れ、「じゃあ、川を渡り終わったら布団を敷こうね」と伝えると「うん!」と返事をした娘。

でも、そうなると娘はスイッチが入ったようにひたすら布団と布団の間を歩き続けます。

僕なら完全に「いやいや、とりあえず布団敷いてからね」と伝えていそうですが、先生は川を渡る娘の奇行をしばらく見守り、タイミングの良いところで声をかけると満足した娘は自分の布団に戻っていったようです。

 

そんな出来事から、保育園の先生との面談で印象に残ったことは、先生が温かく見守ってくださっていることへの安心感でした。

まるで面白い出来事のように、思い出しながら笑顔で伝えてくださった先生に、僕や妻は非常に好感をもったんですよね。

ああ、この先生なら大丈夫だと。
この先生は娘を見てくれているし、温かく見守ってくれているし、愛してくれている。

そんなことを思ったんですね。

先生との面談を通して得た気づき

先生との面談を通して、気づいたことがあります。

きっと一般的にはこのような面談を通して、「あの先生は良い先生だ」と親御さんは評価するんだろうと。

 

妻も「△△先生、とても温かい感じでいい先生だね」と言っていました。

確かに今日の面談で好印象だった△△先生。

ただ、果たして本当に、△△先生はいい先生と言い切れるのでしょうか?

 

この面談で、△△先生の印象はとても良かったことは事実です。

だからと言って、「いい先生」と評価できるかは、僕にとっては別問題になってしまうわけですね。

というのも、僕は同じような仕事をしていた経験があるので、視点を変えて、内部のことを考えたりしてしまうんですよね。

 

もしかすると、先生は会議に遅刻癖があって、他の先生によく迷惑をかけているかもしれない。

もしかすると、先生は他の先生と連携がとれなくて、自分勝手な保育ばかりをしているかもしれない。

もしかすると、先生は全体指導で全く準備せずに学級崩壊のようなことが起こっているかもしれない。

 

この先生は、内部の他の先生たちからどう見えているのだろう?ということが、けっこう気になってしまうわけです。職業病ですね。

普段の授業の様子や、他の先生たちとの連携とかを含めての、「いい先生」なのかは、この面談ではわからないよなーと天の邪鬼的に考えてしまうのですが、妻は娘に対して温かく見守ってくださっていることに安心感を覚え、「いい先生」と感じたようでした。

そんな妻を見ていると、先生が保護者との面談で大切なことは、「子どものことをよく見ている」ことと、「子どもについて楽しそうに語ってくれるか」が非常に大きい要因なんだろうなと感じたんですね。

それができれば、保護者面談は保護者からの信頼を獲得する大チャンスなわけです。

 

きっとこれは実生活でも同じで、人とコミュニケーションをするときに、「相手のことをよく見て知ろうとしていること」と、「相手を面白がれること」ができれば、きっと相手から好印象を得られるんだろうなと感じたんですね。

保育園の先生との面談から学んだこと まとめ

なんだか天の邪鬼のような記事になってしまいましたが、僕自身も△△先生が娘のことをよく見ていて、温かく接してくださっていることがよく伝わったので、とても安心感を覚えました。

娘のことをよく理解してくださっているし、否定よりも温かい対応をとってくださっていることはとても嬉しいですね。

 

保育園に入園したこの1年間で、娘はいろいろなことができるようになったし、「保育園に行きたくない」という言葉も1回も聞きませんでした。

本当にすごいことですね。

 

新年度になって△△先生がまた担任になってくださったこともあって、今年度も楽しい一年になるといいですね。

父親目線で伝える子どもの成長

父親目線で、子どもと接する中で僕自身が父親として感じたことをまとめたコラムを書いています。

過去の育児コラムは下から読むことができるので、興味のある方は読んでみてください。

今月書きたいことは、こんなところです。
それではまた。
\※babycoで連載記事を書いています/
babycoで『宗玄さん家の普通だけれど特別な日々』の連載開始【父親目線の子育てコラム】