慣らし保育・預かり保育に慣れていくまでの過程レポート|2歳4ヶ月

子どもが慣らし保育に通うようになる親御さんは、不安が大きいですよね?

これまでパパやママから離れなかった生活から、親と離れて保育園や幼稚園で過ごすとなると、子どもだけでなく親も不安になる気持ちはよくわかります。

この記事では、「2歳4ヶ月になった子どもが預かり保育に通い、慣れていくまでの過程をレポート」として綴っています。

初めて身内と離れて過ごすようになった娘は、1歳8ヶ月で経験した断乳の時と同じように、泣き、拒絶し、慣れていきました。

慣らし保育を迎えるにあたって不安に感じている方が、少しでも先の見通しをもって過ごせるように、慣らし保育期間中の子どもの変化を書きました。

 

こんな人にオススメ!
  • 子どもの慣らし保育期間を控えている方
  • 子どもが保育園や幼稚園に通えるか不安に思っている方
  • 子どもがなかなか慣れずに不安な方

ちなみに、この4ヶ月後に保育園に入園して週5日8時半から17時まで通うようになるのですが、預かり保育の経験があったので、保育園では全く泣くことなくスムーズに通園ができました。

そのときのレポートがあるので、読んでみてください!

子どもが預かり保育(慣らし保育)に通うようになった

2歳4か月になる娘が、幼稚園の預かり保育に週2日、1日5時間通うようになりました。

1日5時間の預かり保育。

初めて身内と離れて過ごすようになった娘は、泣き、拒絶し、慣れていきました。
それはまるで、1歳8ヶ月で経験した断乳の時と全く同じような過程でした。

子どもが泣くもんだからこんな厳しい状況ってある?と絶望し、子どもが拒絶するもんだから無理して行かなくてもいいのでは?と自責し、子どもが慣れていって安心するという流れは、断乳も慣らし保育も全く同じでした。

慣れてからは、今まで何事もなかったかのように自然と行動し、預かり保育の環境に溶け込んでいっています。

「慣らし保育期間は大変」とよく聞きますが、子どもがどんな心理で、どんな行動で、どうやって慣れていったのかを書きました。

その成長記録を綴っています。

子どもの預かり保育(慣らし保育)の変化の過程
  1. 1日目:頑張って過ごしたがママが迎えに来ると泣いた
  2. 2日目:お昼寝後に大泣きして迎えに行くとおんぶされてた
  3. 3日目:「行かない」と言って、バイバイする時に泣いた
  4. 4日目:今までで一番泣いて「行かない」とママにしがみついた
  5. 5日目:行く前に少し泣いたが、スムーズに登園した
  6. 6日目:風邪を引いてお休み
  7. 7日目:今まで泣いていたのがウソみたいにスムーズに登園
  8. 8日目:教室に着くとママを振り返ることもなく遊び始める

預かり保育(慣らし保育期間)の過程レポート

預かり保育(慣らし保育)に通うまで

どこから情報を仕入れたのか、「幼稚園に行きたい」と言い出していた娘は、預かり保育に行くのを楽しみにしていました。

「○○ちゃん、幼稚園行くの」とペネロペのように自分の名前を呼びながら幼稚園に行くことを高らかに宣言していました。

妻は預かり保育(慣らし保育)初日の行動について幼稚園からはあまり聞かされていなかったようで、当日幼稚園に連れていってから妻が付きそうのか、はたまたすぐに帰るのかを知っていませんでした。

預かり保育(慣らし保育)1日目(1週目)

「初日くらいはずっと付き添いなんじゃないの?」と、話しながら迎えた預かり保育(慣らし保育)初日。

妻に連れられて幼稚園に行った娘は、初めての場所に口数も少なく、若干気圧されているような雰囲気だったそうです。

それもそのはず。
兄弟がおらず、生まれてからほとんど僕たち夫婦のどちらかと離れた経験がない娘は、家ではよく喋る性格ながら、他の人がいると緊張してあまり話さなくなるような性格なんですね。

そんな状況の中でしたが、娘を教室へ連れて行くと幼稚園の先生から「お母さん、そのまま出ていってください」と、娘とバイバイする間もなく外へ出され、妻は出ていくことになったとか。

お母さんとバイバイをするような状況を作ると、離れたくない一心で泣いてしまう子も多いそうです。こうやってバイバイする隙を与えずに、すぐに親子で解散し、一人で過ごさせるのも順応していくには大切なプロセスなんだろうなあと、その話を聞いて感じました。

「ギャン泣きをして手がつけられなくなった場合だけは連絡します」と幼稚園には伝えられたそうで、電話がかかってこないことを祈りながら、9時から14時までをドキドキとしながら過ごしたという妻。

お弁当も持参させたものの、この量でいいのか、そんな環境の中で食べるのか、娘は知らない環境の中で過ごすことができるのかとドキドキして落ち着かなかったと話していました。そりゃそうですね。

 

さて、電話も無事にかかってこなかったので14時になって妻が迎えに行くことになりました。

それまで平気な顔をして過ごしていた娘は、妻の顔を見た途端、急に大きな声で泣き出して妻に抱っこを求めたそうです。

ああ、一日泣いて大変だったんだろうなあと妻は思っていると、幼稚園の先生が「それまでは全く泣かずに過ごしていたんですよ」と伝えてくれたそうです。

お庭の山にも一番上まで登り、ドングリをたくさん拾い、お弁当も完食し、抱っこしてもらいながらお昼寝をし、おしゃべりも上手にしてくれた、と幼稚園の先生が伝えてくれました。

知らない場所で知らない人に囲まれながら一日を頑張り、妻の顔を見た途端に安心して泣き出した娘の心情を想像すると、とても健気で頑張ったんだなあと、親としてとても嬉しくなりました。

 

その後、妻のカバンを持ってしきりに「帰ろう、帰ろう」と伝え、お家に帰ると大量のウンチをすぐに出したそうです。

これも我慢していたんですかね。
ん、どうだろう?

 

預かり保育(慣らし保育)2日目(1週目)

2日連続で幼稚園に通った娘は、幼稚園に着いた途端に庭の遊具で遊びたいと言い出し、教室を出たがったそうです。

この日もすぐに妻が帰宅し14時に迎えに行くと、娘が先生にオブ紐でおんぶされていたそうです。

30分のお昼寝の後に泣いてしまったらしく、先生がおんぶをしてくれていたとか。幼稚園の先生、大変だ…。

なんとか1週目の2日間を過ごした娘は、これから幼稚園に通うようになりました。

2歳4ヶ月の娘

 

預かり保育(慣らし保育)3日目(2週目)

初めての幼稚園から1週間が経過し、久しぶりにに通園することになった朝。

朝から「幼稚園行かない」と話していたけれど、さらっと幼稚園の服であるスモックを着させてバッグを背負い、車に乗せて出発。
ただ、幼稚園に着いて車を降ろすと、園とは違う方向に歩いていき「幼稚園行かない」とそこでも話し始めました。

そこでお話し、教室まで連れていったものの、先生が「◯ちゃん、ママにバイバイして」と伝えると泣き出してしまったそうです。

先生はそんな状況に慣れっこなのか、「じゃ、お母さん、また!」とサササと帰ることを促し、妻は後ろ髪が引かれる思いで幼稚園を去ったそうです。

なんとなく状況がわかっているからこそ、前回とは違って泣き出してしまった娘。
娘が泣いているのにその場を離れるのはなんとも心苦しいでしょうが、ここは頑張りどころ。断乳のときもそうだったし、きっと娘も3回目くらいには慣れるはず、と心に言い聞かせ、妻は園を後にしたそうです。

 

14時になり園に迎えに行くと、先生になにやら一生懸命話している娘がいたそうです。
お友だちのカバンがキラキラしていたようで、そのことを先生に話していたとか。

何度か時間がポカンと空くと、泣いちゃうこともあったそうですが、妻を呼ぶほどでもなかったらしく、1日をなんとか終えられました。

 

預かり保育(慣らし保育)4日目(2週目)

2日連続の幼稚園。
娘が朝ごはんを食べている間、妻がいそいそと外出の準備をしていると「どこ行くのー?」と聞いてきたらしく「幼稚園だよ」と伝えると「行かないのー」と泣き出してしまったそうです。

スモックを着るのも抵抗したものの、そのうち諦めたのか、「ママと一緒に行く」と言い換え、15分遅れで通園できたそうです。

ただ、先生の前に着くと、今までで一番泣いて妻の足にしがみつき、離れるのを嫌がってしまいました。
4日目にして状況を全て把握し、妻と離れることを心底嫌がったそうです。

いやー、ほんと断乳のときもそうでしたが、これは親としてなかなか辛かった。

迎えに行くと幼稚園の園庭で遊べるので、いっぱい妻と遊び、帰ってからはお菓子を食べ、満足そうにしていた娘。
なんとか順応していくことを祈るばかりです。

2歳4ヶ月

 

預かり保育(慣らし保育)5日目(3週目)

1週間ぶりの通園となった5日目。

朝から幼稚園に行くことを察していて、いつも通りのタイミングで服を着替えただけで「行かないのー、おうちで本読むのー」と言う娘。

この日は幼稚園に行くまでに時間があったそうで、妻は抱っこしたり本を読んだりして時間を過ごし、泣きながらも歩いて出発できました。

泣いてはいるものの、少しずつ順応してきたのか、行動がスムーズになってきたような気もします。

 

この日は幼稚園の行事で芋掘りがあり、妻も午後から幼稚園に行くことに。

午前中は芋のキャラクターを貼ったり描いたりしてつくり、妻に会うと見せてくれたそうです。

妻もこの日はゆっくり先生とも話ができたそうで、幼稚園での様子を聞けたようです。

お友だちの名前を何人か覚えたようで「こうちゃん、寝てる」と言ったこと。
先生の靴下を見て「ポムポムプリンだ!」と言ったこと
先生が娘に丁寧に説明をすると状況を理解し、分かってくれるのでよく話をしています、と伝えてくれたこと。

娘が幼稚園のことを家で詳しく話すことはまだできないので、先生からの情報が私たちが得られる幼稚園での様子の90%を占めます。

先生は大変慌ただしいのでなかなかゆっくり話を聞くことはできませんが、こうやって話を聞けると様子が浮かんできますし、安心感がとてもありますね。

 

預かり保育(慣らし保育)6日目(3週目)

夜の咳がひどく、嘔吐するくらいまでになっていたのでこの日はお休み。

ゆっくりと家で過ごしました。

2歳4ヶ月

 

預かり保育(慣らし保育)7日目(4週目)

またまた1週間後の4週目。

いよいよこの週から慣れが出始めました。

朝から「今日どこ行くのー?」と妻に聞くので「幼稚園だよー」と答えると、なにやら普通の表情。

いつものお出かけのように全ての準備が驚くほどスムーズで、先生にも挨拶ができたし、妻にもバイバイをして通園することができました

妻が14時に迎えに行くと、娘は明らかに今までの表情と違っていたようです。
先生から「今日は一度も泣きませんでした、ご飯もみんなと一緒のスピードで食べられました」と伝えられました。

1歳8ヶ月の断乳の時もそうでしたが、子どもの適応力は高く、今まで泣いていたのがウソのように切り替わる時があって、幼稚園でもきっとそうなるんじゃないかと思っていたことが起こり始めているのかなと感じます。

娘も自信がついたのか、お迎えのときもいつもの自宅での表情だったようで、妻もほっと安心したようです。

1歳8ヶ月になる娘の断乳についての話

 

預かり保育(慣らし保育)8日目(4週目)

この日も朝から嫌がることなく、幼稚園へ。

教室に着くなり、妻に振り返ることもなく、遊んでいるお友だちのところへ吸い込まれるように向かっていったそうです。

先生に「○ちゃん、ママにバイバイだね」と促されると、両手を振って妻にバイバイすることができました。

幼稚園に行くことにいよいよ慣れてきたように感じています。
子どもの成長は本当に逞しい。

子どもの慣らし保育期間の過程 まとめ

子どもの預かり保育(慣らし保育)の変化の過程
  1. 1日目:頑張って過ごしたがママが迎えに来ると泣いた
  2. 2日目:お昼寝後に大泣きして迎えに行くとおんぶされてた
  3. 3日目:「行かない」と言って、バイバイする時に泣いた
  4. 4日目:今までで一番泣いて「行かない」とママにしがみついた
  5. 5日目:行く前に少し泣いたが、スムーズに登園した
  6. 6日目:風邪を引いてお休み
  7. 7日目:今まで泣いていたのがウソみたいにスムーズに登園
  8. 8日目:教室に着くとママを振り返ることもなく遊び始める

こうやって娘が幼稚園の預かり保育(慣らし保育)に通い始めました。

泣き、拒絶し、慣れの段階を経て、少しずつ適応できているように感じています。

1週目は状況に訳もわからずなんとか適応し、2週目は不安になって拒絶し、3週目は少しずつ自分を出せるようになり、4週目にはケロっと適応していた。

娘の新しい挑戦を見るのは、本当に楽しいですね。
少しずつ階段を登っていっている姿は、親として心配でもあり、楽しみでもあるのですが、温かく背中を押していきたいと思っています。

2歳4ヶ月

 

毎月更新している「パパの育児コラム」のVol.19です。
■過去の育児コラムは下から読むことができるので、興味のある方は読んでみてください。

 

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