心からオススメする「家族愛を感じさせる写真集」

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僕が読んだ1400冊からオススメの本をジャンル別に紹介する

2005年から読んだ本を記録し始めて、今まで続けてきた。
きっと生涯この習慣は続くだろう。

1400冊を超えた今、本当にオススメする本をジャンルごとに紹介していこうと思う。
「僕が選んだ本」という視点を盛り込みたいので、僕ならではのジャンルのオススメ本を紹介する。

今回は、そのシリーズ第7弾「家族への愛を感じる写真集」だ。

 

第1弾は本当にオススメする「写真家が書いた本」

これまで読んできた1300冊を全て記録している僕が、本当にオススメする「写真家が書いた本」

第2弾は本当にオススメする「エッセイ」

これまで読んできた1300冊を全て記録している僕が、本当にオススメするエッセイ

第3弾は本当にオススメする「サッカーにまつわる本」

これまで読んできた1300冊を全て記録している僕が、本当にオススメする「サッカーにまつわる本5冊」

第4弾は心からオススメできる面白い「旅の本・紀行文20冊」

心からオススメできる面白い「旅の本・紀行文20冊」

第5弾は本当にオススメする「ルポタージュ」

これまで読んできた1300冊を全て記録している僕が、本当にオススメする「ルポタージュ」12選

第6弾は本当にオススメする「日本の現代小説」

これまで読んできた1300冊を全て記録している僕が、本当にオススメする「日本の小説」25選

第7弾は心からオススメする「家族愛を感じさせる写真集」

心からオススメする「家族愛を感じさせる写真集」

 

オススメの家族愛を感じさせる写真集

1.
もう、家に帰ろう/藤代冥砂


もう、家に帰ろう

写真家・藤代冥砂さんが妻の田辺あゆみさんを撮影した一作目の「もう、家へ帰ろう」と、子どもが産まれた「もう、家に帰ろう〈2〉」の二作。

若き日の僕はこの写真集を見て、これからできる家族を撮り続けていきたいと思った

僕は娘の誕生日に毎年写真に言葉を添えたフォトブックをプレゼントしているのだが、この写真集を参考にしている。

【2歳】娘に毎年必ず贈る誕生日プレゼントは、言葉と写真を綴ったフォトブック

藤代さんには1度お会いしたことがあるが、そのオーラというか包容力というか受け入れ力みたいなものを強く感じたことを覚えている。

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ロッキング・オン

2.
ダカフェ日記/森友治


ダカフェ日記

僕は23歳の時にこの本と出会い、一眼レフを使って写真を撮ろうと思うようになった。

子ども二人と暮らす森夫婦の日常を切り取った写真と文章。ユーモアがあって、温かくて、家族っていいなと思わせてくれる。

ほとんどが室内でボケ感を目一杯使った明るい写真は、今でこそ当たり前のようにiPhoneですら撮れるようになったけれど、2006年当時の僕にはめちゃくちゃ眩しく写った。

一眼レフとf1.4のレンズを買えばこんな写真が撮れるんだと胸が高鳴り、すぐに一眼レフとレンズを買うことになった。
一人の人生に大きな影響を与えた一冊。

ちなみにダカフェ日記シリーズは既に3作出版されていて、子どもたちがどんどん大きくなっていく姿を見るのも楽しみだ。

3.
at home/上田義彦


上田義彦写真集 at Home

巨匠・上田義彦さんが妻の霧島カレンさんと娘さんとの日々を撮影した写真集。

白黒写真で写されたそれらの写真群は、めちゃくちゃアーティスティックで、まさに静的な写真を得意とする上田義彦作品の日常バージョンといった感じ。

森を撮影した「Quinault」や、これまでの総集編のような大判写真集「A Life with Camera」など他の上田義彦さんの写真集もめちゃくちゃオススメ。

白黒のポートレートも迫力があるし、まさに「写真家の写真」といった写真集を読んでみたい方はぜひ手にとってほしい。

4.
幡野広志写真集/幡野広志


幡野広志 写真集 (Hobonichi Books)

写真家・幡野広志さんの写真集には一冊に海上遺跡、狩猟、家族と3つのテーマがあるのだが、そのうちの一つがは息子の優くんを撮影した家族の写真群

距離感が絶妙で、幡野さんの視点から見た温かい光景がそのまま写真になっているような気がする。
幡野さんは文章も秀逸で、出版した本は超絶オススメの本なので、ぜひ読んでみてほしい。

特に幡野さんが読者の質問に答える「なんで僕に聞くんだろう。」は、なんでそんな答えが浮かぶんだろう、と疑問に思ってしまうくらいに素晴らしい。

 

あとは、僕もブログの記事で紹介したけれど、結婚をして両親との関係性なんかに難しさを感じている人や、家族の定義ってなんだろうという問いかけを与えてくれた「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。」は、ぜひ手にとってみてほしい。

幡野広志「ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。」から考えるNASAが定める家族の定義がおもしろい

5.
センチメンタルな旅 冬の旅/荒木経惟


センチメンタルな旅・冬の旅

アラーキーこと荒木経惟さんは日本写真会の巨匠中の巨匠。
変な髪型に、変なサングラスをかけたビジュアルに加えて、裸の女性が縛られたりしている過激な写真が週刊誌なんかで掲載していることもあって、家族写真のイメージとは異なる世代も多いかもしれないが、亡くなった妻・陽子さんを写した「センチメンタルな旅・冬の旅」は名作中の名作で、読んでいて冗談抜きで震えた。

愛の形には色々なものがあるだろうけれど、荒木経惟さんの愛がこの本から真っ直ぐに伝わってくる

普及の名作。
ぜひ手にとってほしい。

6.
浅田家/浅田政志


浅田家 / 浅田政志

二宮和也さん主演で映画化された現在話題の「浅田家」のモデルとなった写真集。

大の大人4人の家族が、真剣にふざけているので最高に面白い。特に父と母。こんなふざけたことに真面目に楽しめるような大人になりたいと思うもんだ。

僕は世界一周へ出発した2010年の1年前に浅田さんとお会いし、浅田さんの夢を撮影した。

世界一周をしながら出会う人の夢を撮影したいと思っていて、日本でその準備期間中に出会った方の夢を尋ねて撮影をしていた頃だった。
確かそのときたまたまフィルムカメラしか持ち合わせていなくて、屋内だったこともあって、写真がめちゃくちゃ荒い。笑

そんな条件でも、快く引き受けてくれた浅田さんの夢には「世界の家族を撮ってみたい」と書かれてあって、それを今も続けていて、心からかっこいいなと思う。

7.
未来ちゃん/川島小鳥


未来ちゃん / 川島小鳥

写真家・川島小鳥さんと未来ちゃんは家族ではないが、川島小鳥さんが佐渡島に足繁く通うことで、素晴らしい写真集が完成した。

昭和の雰囲気を感じさせる写真には、まさしく愛が詰まっていて、温かい家族に見守られながらのびのびと成長していく未来ちゃんに目が離せなくなる。

鼻水を豪快に垂らし、自然と戯れ、貪るように食べる。
そんな本能剥き出しの未来ちゃんのエネルギーに、きっとあなたも活力が湧いてくるはず。

未来ちゃん/川島小鳥

心からオススメする「家族の写真集」を随時追加していく

今回は7作品に絞ってを紹介したが、まだまだ家族に関するオススメの写真集はあるし、僕は家族をテーマとした写真集がとても好きなので、今後も読み続けていくだろう。

ここに紹介した本は僕が1400冊を読み、記録してきた本の中でも自信を持ってオススメできる家族をテーマにした写真集だ。

これらの本が好きで、趣味が合うという方は、あなたのオススメの写真集文を紹介してもらえると嬉しいです。

 

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