1歳8ヶ月になる娘の断乳についての話

SOGEN

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1歳8ヶ月になる娘の断乳

娘の成長を月ごとに書くようにしています。

今回は1歳8ヶ月になる娘が、いよいよ断乳の時を迎えた話について書こうと思います。
断乳とは、その名の通り授乳をやめることですね。

いよいよ”と書いたのは、断乳は我が家にとってはけっこう重大な行事として捉えているということが理由です。

そもそも、断乳する時期ってどのくらいが一般的かご存知ですか?
これはけっこう家庭によって様々で、子どもの状況や外的環境によって大きく異なります。

基本的には

・水分をしっかりとれる
・離乳食を1日3食しっかり食べている
・歩けるようになった

この条件を満たすことが目安のようで、とうの昔にこれをクリアしている我が家の娘は、いつでも断乳できる状況ではありました。

早い時期に日中は無事に大きな混乱もなく断乳できたのですが、寝かしつけ時は授乳がないと泣き叫ぶようになり、ずるずると授乳を続け、この時期まできました。

1歳ちょうどで断乳する家族もあれば、2〜3歳くらいまで続ける方もいらっしゃるようなので、まあこれに関しては本当に家庭の状況によって異なるので一概には言えませんが、娘は夜に寝るときに授乳への依存度が高くなっていたこともあり、重い腰を上げることにしました。

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現状

まずは、娘の現状について。

娘は1歳8ヶ月になります。
日中の断乳は無事に成功していたのですが、寝る時だけは妻が母乳をあげています。
「添い乳」と呼ばれる横向きに寝っ転がったままの姿勢で妻が娘におっぱいを飲ませながら寝ていました。

日中は父である僕と娘の関係は良好なのですが、寝ることに関してはとにかく授乳を求めるようになっており、妻の授乳がないと泣き叫び続ける状況にありました。

夜中に何度も起きて泣き叫び、母乳を飲んでは安心して寝るというサイクルを繰り返し、朝方になるととにかく母のもとへ行っては母乳をせがむ毎日。

何度も起こされる妻の負担は大きく、もう既に母乳はほとんど出ていないと妻も言っていることもあり、依存気味に求めている娘を見ているとそろそろ乳離れをする時期が来たかなと感じるようになっていきました。

娘には以前から「そろそろおっぱいはバイバイだよ」と妻が伝えていて、「はぁい」と言いながら母乳を飲んでいる娘は、その状況をなんとなく理解しているのか、残された時期に焦るように求めるようになっていました。

そろそろ、その時期が近づいていることを夫婦で話していました。

断乳1日目

そんな背景の中、突然の断乳が開始しました。

寝るときはいつものように妻が母乳をあげて寝かしつけていました。
まさかその数時間後から断乳が始まるとは僕もその時には全く思っていませんでした。

12時をまわった頃にいつものように娘が大きな声で泣きながら起き、必死に母乳を飲み始めました。
その日は「もうすぐ終わり」という言葉に焦りを感じていたのか、それ以降も頻繁に起き、何度も母乳をせがんでいました。

夜中の3時頃に何度目かの夜泣きを迎え、妻はいよいよ断乳を決意し、「母乳はなし」と宣言。
急に飲めなくなった娘は母乳を求めて泣き続けました。

体も大きくなってきている娘の本気の泣き声はすさまじく大きく、そんな突然の妻の決意をなにも知らずに寝ていた僕は、「今日はかなり激しく泣いているな、え?断乳始まったの?」という呑気な疑問をもったまま、泣き叫び続ける娘を宥めようと抱きかかえるも、母乳しか必要としていない娘には全くの無力。

叫び声は強くなり続け、1時間以上はすさまじい声で泣き続けていました。

泣き叫び疲れて寝たかと思うと、1時間もしないうちに同じように泣き叫びながら娘は母乳を求めました。

妻も決断したとはいえ焦燥しきっており、布団をかぶって心の安定を保とうとしていました。
僕はこの状況下では娘に対しては無力なこともあり、妻の心を保つことを最優先に考え、とにかく不要な言葉かけを避け「大丈夫、大丈夫」と妻の心を保つことを念頭に置いていました。

それを何度も何度も繰り返し、ようやく朝を迎えたのです。

朝になっても母乳を欲しがり続ける娘でしたが、不思議なことに僕らがサっと布団を片付けて起きると、いつもと全く変わらないようにケロっとした表情でニコニコと日々の生活を始めたのでした。

場面の切り替えの力」はすごい。
娘が泣いているときも環境や状況や対応する人を変えると、すぐに泣き止むことがあったりします。

ここでも
“布団を敷いて真っ暗な状況で寝ているとき”=母乳を求めていい時間
なのが、
“布団を片付けて明るくなっているとき”=母乳を求めない時間
みたいなスイッチが活用し、さっきまでの泣き叫びが嘘のように娘は切り替えたのでした。

断乳の泣き叫び期間は概ね3日」と聞いていたのであと2日。
我が家の大きな転換期がやってきました。

断乳2日目

日中は昨夜が嘘のようにご機嫌な様子で過ごす娘。
僕は仕事の都合をつけて早めに帰宅し、妻とともに寝室で寝かしつける態勢に入りました。

娘を寝転がせながら僕が絵本を読んでいると、隣に寝転がる妻のことが気になり、娘はソワソワと動き始めました。
断乳が始まったことを完全に察知している様子です。

だんだん寝転がっていられなくなって「ママ、ママ」と妻に母乳を求め、寝ている妻の上に馬乗りになり、これ以上ないくらいの大きな声で娘は泣き叫び始めました。

その姿は見ていて痛ましく「もういいよ、飲みなよ」と何度も言いたくなるのですが、それをしても誰にとっても良いことはないので夫婦で鉄の意志をもって、娘に諭し続けました。

頭を撫でたり、お茶を飲ませたり、歌を歌ったり。
1時間以上絶叫し続けた娘は、最終的に妻が座ったまま抱っこした状態でエネルギーが尽きたように寝たのでした。

この日は僕も妻もこの状況がくることがわかっていたので、消耗しながらもお互いを励まし合いながらなんとか過ごすことができました。
ただ、娘が1時間以上泣き叫ぶ姿を見るのはやはり精神的にかなり削られますね。

もちろん娘が一番消耗しているので、断乳とは家族揃って肩を組んで取り組むことだなあと改めて実感しました。

 

そして、ここで娘に変化が起きたのです。

2日目の深夜も夜中に起きることがあったのですが、なんと母乳を狂気的に求めることがなくなったのです。

いつもなら目覚めたときに真っ先に妻のもとへ行って母乳を求めるところ、この日はもう無理だと悟ったのか、飲めないことで泣くことがなくなりました。

朝方の明るくなってからの時間は昨日同様に、娘が目覚めた途端に僕らも起きてリビングへ行くと、娘はニコニコと本を読んだり、積み木をして遊ぶことを僕や妻に求めたのでした。

僕と妻は娘をギュっと抱きしめ、娘への愛を伝えました。
そして妻と僕はガッチリと握手をして、娘の昨日からの変化と成長を確認し合ったのです。

断乳3日目

1日目の深夜から断乳が始まり大泣き、2日目の寝入りで大泣きしたものの、2日目深夜はほとんど泣かずに寝た。
この変化が大きかったこともあって、3日目の寝入りはまた少し変化しているのではないかという淡い期待をもって寝かしつけをしました。

僕が寝転がりながら本を読んでいると、眠くなってきた娘はいつものように隣に寝る妻の上に覆いかぶさった。

普段ならば「ママ、ママ」と言いながら母乳を強く求めるところ、なんとその様子がないまま寝に入ろうとしている!
眠りたいのだけどなかなか眠れないことで多少イライラしているような雰囲気はあったものの、母乳を求めることもなく、しばらくすると眠ったのでした。

すごい、すごい。
たった2日前までこの世の終わりのように、これ以上ないくらい力強く泣いていた娘が、もう母乳を飲めないことを悟り、諦め、切り替えた。
娘の頑張りが強く僕たちに伝わってきて、それはもう感動的ですらありました。

娘は産まれてからこれまであんなに長時間全力で泣くことは今までなかった。
体が大きくなって同時に声も大きくなった娘の全力の声は、たった数日間でありながら僕たち二人を強く狼狽させました。
こんなに泣いているんだから、もうしばらく断乳なんてしなくてもいいんじゃない?とすら思う瞬間もありました。

だけどそれは、娘の成長を止めるだけの親のエゴなのだと感じています。
自分が楽になりたい・救われたいからという理由だけで娘の成長を止めることは、間違った優しさになるように思うのです。

断乳を通して娘がいかに状況を理解し、修正しているのかを感じた。
こうやって一つひとつ階段を登っていく娘を、これからも応援していきたいと強く思ったのです。

断乳を振り返って

娘の断乳から10日間くらいが経ちました。
断乳以降、娘は一度も妻の母乳を求めることもなく、今に至っています。

断乳中は本当に切ない思いになりました。
娘があんなに泣き叫びながら求めているにも関わらず、僕たちはその意志とは反するように、好きなことをさせてあげられない。

娘が本当に頑張って乗り越えようとしているのが伝わってきて、心底応援したくなりました。

きっとこれからもそういうことはあるでしょう。
娘の頑張りを応援していきたいなと改めて思った機会になりました。

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