毎月更新している「パパの育児コラム」のVol.42です。
この記事は、「3歳6ヶ月子どもが保育園の友だちと遊びたい気持ちが強くなってきた」ことについて綴っています。
先日、保育園の友だちが初めて我が家にやってきました。一緒にごっこ遊びをしたり、自分のおもちゃを紹介したりと、嬉しそうな様子でした。
保育園からの帰り道を一緒に帰りたい男の子がいて、その子と帰りたいがためにわざと時間をかけて靴を履いたり、男の子が先に行っている日は一生懸命走って追いつこうとしたりと、とにかく必死(笑)
今回は「友だちとの関わり」をテーマに、3歳6ヶ月の娘に起こった『他の子との関わり』から、父親目線で感じたことを綴っていきます。
■過去の育児コラムは下から読むことができるので、興味のある方は読んでみてください。
- vol.1) わたしが産まれたての娘にしてあげたい、たった1つのこと
- vol.2) 幼い我が子を心から『可愛い』と思うか?【生後5ヶ月】
- vol.3) 初めての子育て…家族円満に暮らすために妻にお願いしていること【6ヶ月】
- vol.4) 生後7ヶ月の子どもと沖縄へ行った話【生後7ヶ月】
- vol.5) 子育ては大変ですか?【生後10ヶ月】
- vol.6) プレゼントされて本当に嬉しい『出産祝い』ベスト22【保存版】
- vol.7) 子どもに贈る1歳の誕生日プレゼント
- vol.8) 娘が毎日絵本を読みたがるようになった話【1歳2ヶ月】
- vol.9) パパやママとはっきり呼ぶようになった話【1歳3ヶ月】
- vol.10) 子どもを連れて家族でサイパンへ行ってきた話【1歳5ヶ月】
- vol.11) 娘に自分の写真展を見せられた話【1歳7ヶ月】
- vol.12) 1歳8ヶ月になる娘の断乳についての話
- vol.13) 1歳9ヶ月になる娘と自粛生活を過ごして
- vol.14) 1歳10ヶ月の娘が言葉の爆発期を迎えた話
- vol.15) 【語彙力アップ】2歳になる子どもの発語を促したオススメの絵本15選
- vol.16) 【2歳】子どもが20歳になるまで毎年必ず贈る誕生日プレゼント
- vol.17) 子どもができるようになったこと・挑戦していること【2歳2ヶ月】
- vol.18) 2歳3ヶ月の子どもは、大人が思っているよりも物語を理解している
- vol.19) 子どもが幼稚園の預かり保育に慣れるまでの話【2歳4ヶ月】
- vol.20) 子どもが転んで泣いた時の対応法【2歳5ヶ月】
- vol.21) 子どものイヤイヤ期の対応方法は?失敗談から学んだ話【2歳6ヶ月】
- vol.22) 夫婦で決めた『我が家の子育てルール13』【2歳7ヶ月】
- vol.23) 2歳半の娘が夢中になって何度も読み返すオススメの絵本12選
- vol.24) 子どもが保育園に入園した日に思うこと【2歳8ヶ月】
- vol.25) 子どもの慣らし保育期間の過ごし方【2歳8ヶ月】
- vol.26) 2歳9ヶ月の子どもができること①(運動・コミュニケーション編)
- vol.27) 2歳9ヶ月の子どもができること②(情緒・言葉・トイレ・生活習慣編)
- vol.28) 子どもは環境ですぐに影響を受けるってことは?【2歳10ヶ月】
- vol.29) おもちゃのレンタル・サブスクの主要5社比較
- vol.30) 子どもが好きな『自宅遊び5選』【2歳10ヶ月】
- vol.31) 【2歳11ヶ月】子どもがひらがなを自然と覚えた関わり方
- vol.32) 子どものトイレトレーニングの進め方【2歳11ヶ月】
- vol.33) 【3歳】子どもが20歳になるまで毎年必ず贈る誕生日プレゼント
- vol.34) 500冊以上読んだ絵本から『3歳の子どもにおすすめの絵本』を紹介
- vol.35) 思わず笑ってしまった3歳児のかわいい言動【3歳1ヶ月】
- vol.36) 「抱っこ〜」の連続だった子どもが毎日40分間歩くようになった話
- vol.37) 子どもは物語をよく覚えている話【3歳2ヶ月】
- vol.38) 子どもが毎日40分歩くようになった話(続き)【3歳3ヶ月】
- vol.39) チック?子どもが頻繁に目をパチパチさせる【3歳3ヶ月】
- vol.40) ドタバタ七五三体験談【3歳4ヶ月】
- vol.41) 【3歳5ヶ月】子どものチック症状が治まった 対応したことまとめ
- 子ども同士で遊びたい気持ちが強くなってきた【3歳6ヶ月】←今回の記事
- vol.43) 子どもの面談で保育園の先生から学んだこと【3歳7ヶ月】
- vol.44) 3歳の子どもの記憶力が高い理由に完全に納得した話【3歳11ヶ月】
子ども同士で遊びたい気持ちが強くなってきた3歳6ヶ月の娘
3歳6ヶ月の子どもが、子ども同士で遊びたい気持ちが強くなってきました。
僕が娘を保育園に迎えに行って、そのまま一緒に歩いて帰ることが多いのですが、顔なじみの保護者ができてくるんですよね。
同じクラスの子どもたちも僕の顔を覚えるようになるし、保護者の方とも挨拶を交わしたり、一緒の方向だったら一緒に帰ったり。
そんな毎日を過ごしていると、同じクラスの男の子と頻繁に一緒に帰るようになってきました。
その男の子と一緒に帰りたいから、娘はわざとゆっくり靴を履こうとしたり(笑)、男の子が先に行っている日は一生懸命走って追いつこうとしたり、「とにかく一緒に帰りたい!」という気持ちが強くなってきたんですね。
一緒のタイミングで帰れるときには、【僕ー娘ー男の子ー男の子のママ】と4人で手を繋いで帰ったりするようになったり、
家の前でバイバイするときには「さびしくて泣きそう…」と涙をポロポロ流したり、
「ギューしてから帰ろう!」とか言って、今生の別れのように二人でギューっと抱き合ってバイバイしたりと、まあ楽しそうなわけです。
きっと、3歳6ヶ月の娘にとって、その男の子と一緒に帰ることは、人生の大きな楽しみの1つになってるんじゃないかな、というくらいに見えます。
保育園の友だちが家に遊びにきたときの話
そんな日々を過ごしていると、子どもが「◯◯くんと、お休みの日に一緒に遊びたい!」というようになってきました。
4人で帰っているときにもそう言ったので、男の子のママに連絡先を尋ね、とうとう休日に遊ぶことに。
どちらの家にしようか?という話になって、我が家にやってきたという流れになったわけです。
自宅で遊んだときには、時々一緒に遊んだり、男の子はママと遊んだり、娘は一人で遊んだりといった様子。
一緒に遊ぶときもあれば、別々に遊んだり、それぞれ一人で遊んだりと自由きままにやっていました。
お互い一人っ子なので、兄弟がいるわけでもないため、基本的には一人遊びか親と遊ぶことが多い休日。
こうやって保育園の友だちと一緒に遊んでいるのは、すごい進歩なんですよね。
ひらがなを覚えたとか、初めてトイレでおしっこができたとか、子どもが「抱っこ!」と言わずに歩くようになったとかと同じように、『同級生の友だちと遊ぶようになった』というのは大きなことですね。
これまでもイトコのお姉ちゃんや、僕の友だちの子どもとは遊んでいましたが、保育園の同級生と一緒に遊んでいるのは、なんだか僕視点で見たときに意味合いが違っていて、できなかったことができるようになるような感覚を覚えました。
\※子どもの「できた!」に関連した過去の記事/
【2歳11ヶ月】子どもがひらがなを自然と覚えていった関わり方 子どものトイレトレーニングの進め方【2歳11ヶ月】 抱っこを要求してばかりだった子どもが毎日40分間歩くようになった話
子ども同士で遊ぶことの良さ
一人っ子の娘は、基本的には僕たち親か、自分で遊ぶ時間がほとんどです。
そんな環境なので、こうやって友だちができて「一緒に遊びたい!」と思ってくれることは、とても嬉しいですね。
現在はコロナ禍もあって、なかなか遠慮なく誘うのも難しかったりするのですが、子どもが楽しい時間を増やしてあげたいなと思うのでした。
今月書きたいことは、こんなところです。
それではまた。
\※babycoで連載記事を書いています/
babycoで『宗玄さん家の普通だけれど特別な日々』の連載開始【父親目線の子育てコラム】