子ども同士で遊びたい気持ちが強くなってきた【3歳6ヶ月 パパの育児コラム Vol.42】

子ども同士で遊びたい気持ちが強くなってきた【パパの育児コラムvol.42】

毎月更新している「パパの育児コラム」のVol.42です。
この記事は、「3歳6ヶ月子どもが保育園の友だちと遊びたい気持ちが強くなってきた」ことについて綴っています。
先日、保育園の友だちが初めて我が家にやってきました。一緒にごっこ遊びをしたり、自分のおもちゃを紹介したりと、嬉しそうな様子でした。

保育園からの帰り道を一緒に帰りたい男の子がいて、その子と帰りたいがためにわざと時間をかけて靴を履いたり、男の子が先に行っている日は一生懸命走って追いつこうとしたりと、とにかく必死(笑)
今回は「友だちとの関わり」をテーマに、3歳6ヶ月の娘に起こった『他の子との関わり』から、父親目線で感じたことを綴っていきます。

パパの育児コラムのまとめ|毎月更新の子育てエッセイ

■過去の育児コラムは下から読むことができるので、興味のある方は読んでみてください。

子ども同士で遊びたい気持ちが強くなってきた3歳6ヶ月の娘

3歳6ヶ月の子どもが、子ども同士で遊びたい気持ちが強くなってきました。

僕が娘を保育園に迎えに行って、そのまま一緒に歩いて帰ることが多いのですが、顔なじみの保護者ができてくるんですよね。
同じクラスの子どもたちも僕の顔を覚えるようになるし、保護者の方とも挨拶を交わしたり、一緒の方向だったら一緒に帰ったり。

そんな毎日を過ごしていると、同じクラスの男の子と頻繁に一緒に帰るようになってきました

その男の子と一緒に帰りたいから、娘はわざとゆっくり靴を履こうとしたり(笑)、男の子が先に行っている日は一生懸命走って追いつこうとしたり、「とにかく一緒に帰りたい!」という気持ちが強くなってきたんですね。

一緒のタイミングで帰れるときには、【僕ー娘ー男の子ー男の子のママ】と4人で手を繋いで帰ったりするようになったり、
家の前でバイバイするときには「さびしくて泣きそう…」と涙をポロポロ流したり、
ギューしてから帰ろう!」とか言って、今生の別れのように二人でギューっと抱き合ってバイバイしたりと、まあ楽しそうなわけです。

きっと、3歳6ヶ月の娘にとって、その男の子と一緒に帰ることは、人生の大きな楽しみの1つになってるんじゃないかな、というくらいに見えます。

保育園の友だちが家に遊びにきたときの話

そんな日々を過ごしていると、子どもが「◯◯くんと、お休みの日に一緒に遊びたい!」というようになってきました。

4人で帰っているときにもそう言ったので、男の子のママに連絡先を尋ね、とうとう休日に遊ぶことに。
どちらの家にしようか?という話になって、我が家にやってきたという流れになったわけです。

自宅で遊んだときには、時々一緒に遊んだり、男の子はママと遊んだり、娘は一人で遊んだりといった様子。
一緒に遊ぶときもあれば、別々に遊んだり、それぞれ一人で遊んだりと自由きままにやっていました。

お互い一人っ子なので、兄弟がいるわけでもないため、基本的には一人遊びか親と遊ぶことが多い休日。
こうやって保育園の友だちと一緒に遊んでいるのは、すごい進歩なんですよね。

ひらがなを覚えたとか、初めてトイレでおしっこができたとか、子どもが「抱っこ!」と言わずに歩くようになったとかと同じように、『同級生の友だちと遊ぶようになった』というのは大きなことですね。

これまでもイトコのお姉ちゃんや、僕の友だちの子どもとは遊んでいましたが、保育園の同級生と一緒に遊んでいるのは、なんだか僕視点で見たときに意味合いが違っていて、できなかったことができるようになるような感覚を覚えました。

\※子どもの「できた!」に関連した過去の記事/
【2歳11ヶ月】子どもがひらがなを自然と覚えていった関わり方 子どものトイレトレーニングの進め方【2歳11ヶ月】 抱っこを要求してばかりだった子どもが毎日40分間歩くようになった話

子ども同士で遊ぶことの良さ

一人っ子の娘は、基本的には僕たち親か、自分で遊ぶ時間がほとんどです。
そんな環境なので、こうやって友だちができて「一緒に遊びたい!」と思ってくれることは、とても嬉しいですね。

現在はコロナ禍もあって、なかなか遠慮なく誘うのも難しかったりするのですが、子どもが楽しい時間を増やしてあげたいなと思うのでした。

今月書きたいことは、こんなところです。
それではまた。
\※babycoで連載記事を書いています/
babycoで『宗玄さん家の普通だけれど特別な日々』の連載開始【父親目線の子育てコラム】