『詰むや、詰まざるや 西武VSヤクルトの2年間』本の紹介文と感想【傑作ノンフィクション本】

「詰むや、詰まざるや」の読書感想文

この記事は、傑作ノンフィクション本『詰むや、詰まざるや 森・西武VS野村・ヤクルトの2年間についての書評・読書感想文です。
野球史に残る名勝負である92年と93年の日本シリーズ「西武vsヤクルト」の舞台裏を描いたノンフィクション本ですね。

平成の野球好きにとって記憶に残る名勝負と言えば、92年と93年の西武対ヤクルトの日本シリーズを挙げる方も少なくないでしょう。
常勝軍団の西武ライオンズに野村IDと呼ばれた野村克也監督が率いるヤクルトスワローズが挑戦した日本シリーズは2年連続第7戦までもつれる最高の勝負でした。

野球好きはもちろん、ノンフィクション本としても傑作で、ノンフィクション好きの方にはぜひ読んでほしい一冊です。

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面白いノンフィクション本『詰むや、詰まざるや 西武VSヤクルトの2年間』紹介文

野球史に残る名勝負である92年と93年の日本シリーズ『森・西武vs野村ヤクルト』を追ったノンフィクション本『詰むや、詰まざるや』が、とても面白いノンフィクション本だったので、読書感想文として書きました。

僕自身はめちゃくちゃ面白い本だと感じたので【2022年上半期のベスト本】本当に面白かった本ランキング で第8位として紹介しています。

2022年上半期オススメ本ベスト112022年上半期に読んだ本から面白かったオススメ本ランキング11

野球史に残る名勝負「西武vsヤクルト」92年と93年の日本シリーズを追ったノンフィクション

92年とか93年とかって随分昔の話ですが…

確かに30年前の野球の話って言われて興味をもつ人は少ないのかな?
でも、この2年の日本シリーズは、球史に残る名勝負って言われたんですよね。

どんなところが特別だったんですか?

92年の日本シリーズも93年も、2年連続で第7戦までもつれる日本シリーズだったんですね。
結局92年は王者西武ライオンズが勝って、93年は野村IDという言葉が浸透したヤクルトスワローズが勝ったのもドラマチックだった要因です。

確かにそれは名勝負だ!

92年と93年の西武・ヤクルトはどんなチーム?

92年と93年当時は、西武・ヤクルトはどんな選手が活躍していた時代ですか?

西武は秋山、清原、デストラーデっていうクリーンナップで、投手陣も工藤、渡辺久信、郭泰源、石井丈裕といったスター選手がいました。
ヤクルトは野手は古田敦也、広澤克実、池山隆寛、投手は岡林洋一、荒木大輔、高津臣吾、石井一久といったスター選手が揃っていました。

ビックネームが多い!
今も球界に大きな影響力のある選手が多いですね!

30年経った今、野村克也監督は亡くなってしまいましたが、当時のことを振り返って92年と93年の日本シリーズの裏話を多くの選手が語っているのはとても読み応えがありますよ!
30代以上の野球好きな方にとっては大興奮の一冊です!

球史に残る名勝負と呼ばれた92年と93年の日本シリーズの舞台裏を追った傑作ノンフィクション『詰むや、詰まざるや』について、本の紹介や感想を書いていきます。

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詰むや、詰まざるや|本の目次 どんな本?本の内容紹介文

まずは、長谷川晶一さんの著書『詰むや、詰まざるや』の目次を紹介します。

『詰むや、詰まざるや』の目次
 

第一部 1992年――始まりの秋

  1. 第一章 王者と挑戦者
  2. 第二章 激戦の幕開け――10月17日 第一戦
  3. 第三章 王者の風格――10月18~22日 第二戦、三戦、四戦
  4. 第四章 弱者の兵法――10月23~25日 第五戦、六戦
  5. 第五章 詰むや、詰まざるや――10月26日 第七戦

 

第二部 1993年――再びの秋

  1. 第六章 王者と挑戦者
  2. 第七章 激戦の幕開け――10月17日 第一戦
  3. 第八章 王者の風格――10月18~22日 第二戦、三戦、四戦
  4. 第九章 弱者の兵法――10月23~25日 第五戦、六戦
  5. 第十章 詰むや、詰まざるや――10月26日 第七戦

 

第三部 2020年――それぞれの秋

  1. 第十一章 王者たちのその後
  2. 第十一章 ID野球継承者たちのその後
  3. 終章 野村克也、逝く……

目次からもわかるかと思いますが、1992年と1993年の日本シリーズを丁寧な取材をもとに時系列に再現しています。

30年経った現在、当時の心境や怪我の具合や作戦の意図などの裏話を回想している様子は、臨場感たっぷりで、当時大興奮しながら見ていた日本シリーズの記憶が蘇ります。

92年日本シリーズ、第一戦ヤクルトスワローズの杉浦選手の代打逆転満塁ホームラン
第七戦の石井丈裕と岡林洋一の両エースの力投

93年日本シリーズ、ヤクルトの強さと西武の逆襲。
飯田哲也の伝説のバックホーム

9年間で8回のリーグ優勝と6回の日本一に輝いた絶対的王者『森・西武』に、古田・広沢・池山ら若い力とID野球が組み合わさった『野村・ヤクルト』が挑んだ2年間のノンフィクション本です。

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詰むや、詰まざるや|読書感想文・書評・本の紹介文

どうして30年前の野球の試合をノンフィクション本にするの?

「詰むや、詰まざるや」は、92年当時から30年が経つ2020年に発刊したノンフィクション本です

どうしてわざわざ30年前の野球の試合を本にして出版するの?と疑問に思う方も多いかと思いますが、そんな昔話の舞台裏を追いたくなるくらいに記憶に残る名勝負だったわけです。

実際、この本の表紙を見て、当時の興奮を思い出して書籍を手にとって方も多いようです(実際、僕がその一人)

当時の関係者50人以上に取材した著者の長谷川晶一さんは当時大学生で、その時の興奮が30年経った今も残っていると語っています。

92年の日本シリーズ第七戦、ヤクルトのエースだった岡林洋一が夕日に照らされる姿が今も目に焼き付いていると書かれていましたが、僕もその時の記憶をよく覚えています。

92年日本シリーズ西武対ヤクルトの記憶と感想

僕にとっては、野球に興味を持ち始めて、人生で初めて見た日本シリーズでした。当時小学生です。

コロコロコミックで連載していた漫画「かっとばせ!キヨハラくん」から、絶対王者の西武ライオンズのファンになった僕は、日本シリーズで西武ライオンズの勇姿を見るのを楽しみにしていました。

当時は巨人戦は毎日テレビ放送していましたが、絶対王者と言えどパ・リーグの西武ライオンズの試合は見たくても見る機会はなかったですからね。

92年の日本シリーズが始まって西武ライオンズが圧勝するんだろうと信じていたにも関わらず、ヤクルトスワローズが粘り強く勝利を積み重ね、3勝3敗でシリーズ第7戦までもつれる展開になるわけです。

興奮しました。
西武ライオンズの石井丈裕とヤクルトスワローズの岡林洋一の熱投は、当時小学生だった僕の心を鷲掴みにしたんですね。

「デストラーデ、めちゃくちゃ打つな!」
「秋山、ホームランを打ってバク宙した!」
「飯田、めちゃくちゃ速い!」
「潮崎とか鹿取みたいにアンダースローで投げてみよっと!」


きっと、この本を引き金に、当時熱狂した人々にとっては心にわずかに残っている様々な記憶が蘇ってくる一冊です。

僕は小学生のときに、どういうわけか授業後に木工室に集まって、当時の同級生と一緒に日本シリーズをテレビ観戦していた光景が蘇ってきました。

それに付随して、学校でスポーツをテレビで応援した記憶として、長野オリンピックのジャンプ団体の原田選手の大ジャンプを特別に教室で見た記憶も蘇ってきました。

詰むや、詰まざるや」は、30年前のスポーツの試合と、その試合を追ったノンフィクション本を通して、完全に忘れていた当時の記憶が蘇らせてくれた一冊です。

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92年と93年の日本シリーズを追ったノンフィクション本「詰むや、詰まざるや」は、Amazonが提供している聴く読書サービスaudibleで無料で聴くことができます。

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詰むや、詰まざるやの他にaudibleで聴き放題の本はどんな本?

audibleオーディブル』の話題が出たので紹介すると、audibleは聴き放題と言ってもたいした本がないんでしょ?と考える方もいらっしゃるかと思いますが、これがビックリするほど読み応えのある本が揃っています

さきほど挙げた「サピエンス全史」や2022年現在の伊坂幸太郎さんの最新作「ペッパーズ・ゴースト」、ひろゆきさんの「1%の努力」、永松茂久さんの「人は話し方が9割」、メンタリストDaiGoさんの「最高のパフォーマンスを実現する超健康法」など、本屋で平積みされているような最新の人気本が聴き放題です。

このブログでは、audible(オーディブル)について詳しく書いた記事があるので、興味のある方は読んでみてください!

面白い本の読書感想文|まとめ

面白い本の読書感想文

この記事のように、本を読んでは読書感想文をブログでアップしています。

これまでの『読書感想文一覧』があるので、興味のある本があればぜひ読んで見てください!

読書感想文一覧

1)角幡唯介|エベレストには登らない
2)菅俊一・高橋秀明|行動経済学まんが ヘンテコノミクス
3)中田敦彦|中田式ウルトラ・メンタル教本
4)戸田和幸|解説者の流儀
5)石川直樹|この星の光の地図を写す
6)岸見一郎|哲学人生問答
7)渡邊雄太|「好き」を力にする
8)高橋源一郎|ぼくらの文章教室
9)石川直樹|まれびと
10)堀江貴文|英語の多動力
11)森博嗣|作家の収支
12)鈴木敏夫|南の国のカンヤダ
13)森博嗣|森助教授VS理系大学生 臨機応答・変問自在
14)米沢敬|信じてみたい 幸せを招く世界のしるし
15)馳星周|馳星周の喰人魂
16)藤代冥砂|愛をこめて
17)佐藤優|人生のサバイバル力
18)せきしろ|1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった
19)服部文祥|息子と狩猟に
20)ブレイディみかこ|ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
21)河野啓|デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場
22)幡野広志|他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。
23)内山崇|宇宙飛行士選抜試験 ファイナリストの消えない記憶
24)近藤雄生|まだ見ぬあの地へ 旅すること、書くこと、生きること
25)岸田奈美|家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった
26)玉樹真一郎|「ついやってしまう」体験のつくりかた
27)村本大輔|おれは無関心なあなたを傷つけたい
28)小松由佳|人間の土地へ
29)服部文祥|サバイバル家族
30)石川直樹|地上に星座をつくる
31)加藤亜由子|お一人さま逃亡温泉
32)沢木耕太郎|深夜特急
33)ブレイディみかこぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2
34)沢木耕太郎|深夜特急第1巻・第2巻
35)沢木耕太郎|深夜特急第3巻・第4巻
36)いとうせいこう|国境なき医師団を見に行く
37)ちきりん|「自分メディア」はこう作る!
38)村上春樹|村上T 僕の愛したTシャツたち
39)鈴木賢志|スウェーデンの小学校社会科の教科書を読む
40)沢木耕太郎|深夜特急第5巻・第6巻
41)落合陽一|0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書|
42)早坂大輔|ぼくにはこれしかなかった。BOOKBERD店主の開業物語|
43)小永吉陽子|女子バスケットボール東京2020への旅
44)辻山良雄・nakaban|ことばの生まれる景色
45)岡田悠|0メートルの旅
46)トム・ホーバス|チャレンジング・トム
47)長谷川晶一|詰むや、詰まざるや 森・西武VS野村・ヤクルトの2年間←今回の記事
48)田中孝幸|13歳からの地政学
49))国分拓|ガリンペイロ
50))サトシン・西村敏雄|わたしはあかねこ
51))林木林・庄野ナホコ|二番目の悪者

本当に面白いおすすめの本

また、これまで読んできた1500冊を全て記録している中で、本当に面白いオススメ本をジャンルごとに紹介していく記事を書いています。

様々なジャンルのおすすめ本があるので、本が好きな方はぜひ読んでみてください。

【本当に面白い本をジャンルことに紹介した記事】

『本当に面白いオススメの本』はこの本だ!